昨日▼は、百椿図を見に行くなら、椿の絵が描かれた帯でもあるといいのですが、そういうしゃれた帯は持っていないので、ちょっと残念でした。
でもあでやかな椿に負けないように、少し派手な着物でもいいかなと思い、先日の世田谷ボロ市で獲得したオレンジと黒の大胆模様の着物▼を着てみました。
なんだか「どてら」みたいですね。
それにかなり太って見えるので、ちょっとショックですね。
この着物は、合わせる帯がないんですよね。
黒に赤のワンポイントの椿の帯でも締めれば最高なんですが。
ワンポイントの帯は、黒地に赤の菊の花ならあるのですが、やはり1月に菊はまずいですよね。
それで仕方なく、いつもの黒の幾何学模様の万能帯。
「着物だけで買ってしまうと後で苦労する」という見本みたいです。
かなり派手な着物ですが、でも黒のコートを羽織ってしまえば、それほどでもないかな?
ということで、こういういでたちで美術館に行ってきたのでした。
(この項、続く)
2 件のコメント:
黒の幾何学模様の帯、合ってますよ。それに、「黒に赤のワンポイントの椿の帯」を探す目標ができて、それもまた楽しみでは??
根津美術館って、お洒落な美術館ですね。場所もお洒落だし。
としちゃんのブログを見て、私も行ってみようといつも思うだけど、たいてい思うだけで終わってしまいます。思い立ったら行動に移さなければ、ダメね。
マサさん、根津美術館はオシャレというよりも、ハイソという感じかしら。庶民には高値の花だわ。
そうそう、椿の模様の帯が欲しいんですよね。
だんだんと欲望が増してきます。まずいわ。
コメントを投稿