ここはお蕎麦で有名なところです。
土地が痩せていたので、米作りには向かず、代わりに蕎麦を作ったのだと言われています。
お蕎麦屋さんの旗がひらひらしているところに、八重桜がきれいでした。
新緑と桜の組合せがとても美しい。
花びらがぎっしりとついていますね。
手作り市の会場に足を向けました。
入り口では、「白菊ちゃん」が優雅な踊りを踊ってお出迎え。
身ぶり手ぶりが、ほんとうに生きているようでなまめかしい。
彼女はいつもはドレス姿のようですが、今回は素敵な着物でした。
このお衣装は、人形遣いさんの手作りなんだそうです。
お顔や身体ももちろん手作り。つけまつげもぱっちりとしていました。
すごいですね。
この時間はまだお客様もちらほらでしたが、だんだんと集まってきました。
新緑の中での市は、ほんとうに清々しい気持ちになれます。
今回のお買い物は、GARAGE YOKOYAMAさんの手作りはんこ▼。
なんとなくうちの孫に似ているので、お土産にしました。
YOKOYAMAさんは何にでも積極的に追及される方で、なんと昭和の映画スター・浜田光夫さんのおっかけもしていて、こんなすごいものまで作ってしまった方です。
浜田光夫特集▼
1960年代に青春時代を過ごされた方は、必見です。
懐かしさがいっぱいですよ。
こちらのアクセサリー屋さんは美人親子が、手作り品を販売していました。
ベネチアン・グラスの繊細な色と模様がとても素敵でした。
私が買ったのはこちらのピアス。
着物を着ているのに、ピアスが好きなんですよね~。
ついつい集めてしまっています。
手作り市ではなじみのお店の方とお話しできるのも楽しいですね。
着物リメイクの弥弥さん▼からは、着物のお直し方法のノウハウをあれこれ伺いました。
お買い物の後は、深大寺の境内のほうにちょっと足をのばしました。
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この日の装い。
さとさんからいただいた着物と帯です。
ピンクの紬と、川島織物の帯。
こちらの着物は、私にはちょいと大きい寸法なのですが、着物はその点、少しくらいサイズが違っても大丈夫。
身頃を巻き込んで着ています。
このスタイルの時は、以前はえんじ色の帯や帯締めをしていましたが、この頃はブルーに目覚めてきています。
(帯揚げの左右のバランスが悪いですね)
2 件のコメント:
手作り市は、月に一回なのかしら。
先週深大寺に行ったのだけど、なにもなかったような。
としちゃんは、お店の方ともすっかり顔馴染みなのね。
素敵なピアスですね。着物のときはしないものなの?
マサさん、手作り市は基本的には深大寺が第三土・日、F天神が第一土・日のようですよ。バス停から水車小屋のほうに少し戻ったところで開かれています。
着物でも普段の時はピアスしてます。というか、していないとだんだん穴が塞がってしまうのよね。
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