天神通りというのは、駅から天神様(布多天神)につながっている商店街です。
小さなお店がたくさん並んでいます。
食べ物屋さんが多くて、パン屋さん、ふぐ料理屋さん、居酒屋さん、ワイン屋さん、八百屋さんなど、色とりどり。
他にも花屋さん、お医者さん、ドラッグストアなどのお店があります。
ここは水木しげるさんが住んでいるご縁で、ゲゲゲの鬼太郎に出てくる妖怪たちの像が並んでいます。
以前、朝の連続ドラマ「ゲゲゲの女房」が放送されたときには、ずいぶん多くの方がこの妖怪たちを見るためにやってきていました。
この天神通りの中ほどにあるのがこちらのお蕎麦屋さん。
こじんまりとしたお店ですが、生真面目そうな職人さんと、きびきび働く店員さんがいるお店でした。
ランチメニューというのを選びました。
まずはお盆に乗ったご飯のセットが出てきました。
今回はシラスと大根おろし、みょうが、大葉を乗せたご飯。
トリのささみに片栗粉を付けたきゅうりとの和え物。
お漬物。
サラダ。
これをいただいている間に、お蕎麦を茹でているようです。
お蕎麦が出てきました。
角がピンと立ったきれいなお蕎麦でした。
汁のお味もちょうど良い感じ。
そして一番感激したのが、こちらの蕎麦湯。
ドロッとしていて、濃厚なお味でした。
ほんとうにおいしかったわ。
このお店に行くようになったきっかけが面白いのです。
それは「結城」
あの結城紬で有名な茨城県の結城での出会いが、お蕎麦屋さんへと繋がったのです。
実は、ここは、結城で染物体験をしたとき▼、一緒に染色をした若い女性が勤めていたお店なのでした。
結城で、地元の方とお会いできたなんて、驚きでしたが、また再会できて嬉しかったわ。
小柄な彼女に、私の浴衣などを差し上げました。
新しいつながりが生まれると嬉しいものですね。
2 件のコメント:
まぁ、それは偶然と言うか、嬉しい奇遇?ですね。
このお店、私も知っています。わりと最近できたお店ですよね。
いきなりご飯が出てくるというのも、ユニークですね。
としちゃんが感激したという蕎麦湯を飲んでみたいから、今度行ってみようっと。
関係ないけど(またまたローカルな話題でなんですが)、交差点のY野家の横にドイツのパン屋さんが出来ましたね。とっても小さなパン屋さんです。
マサさん、このお店、以前は何屋さんでしたっけ? こじんまりしていますが、2階の席もあるそうです。
私はランチセットを頼みましたが、もちろん、単品もありますよ。夜はお酒(焼酎)も出るようです。蕎麦湯で割って飲むみたいでですよ。
角のパン屋さん、私も注目しています。吉祥寺にあるお店の支店ですよね。どういうわけだか、私が通る時はいつも閉まっているのよ。たしか以前は酒屋さんでしたよね。
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