これは毎年秋に開かれていて、入居者とその家族、そしてホームのスタッフの人たちが一緒に半日を楽しく過ごすイベントです。
入り口には、たくさんの風船で飾り付けがしてありました。
まずは、母と一緒にいるところを撮影してもらいました。
手をつないではしゃいでいます。
そして12時からは、心のこもったランチタイムでした。
栗としめじの炊き込みご飯、天ぷら盛り合わせ、野菜の煮物、菊の花の和え物、出し巻き卵、デザートまでついていました。
とてもきれいでボリュームもありましたが、母はゆっくりながら、すべて完食していました。
お食事後は、下のホールに降りて、みんなでミニ運動会をしました。
最初は、スタッフさんの指導でラジオ体操第一から。
イッチ、二、サン、シ・・・。
さて、赤青対抗のゲームが始まりました。
お宝送りで、ピカチューのぬいぐるみをお隣のおばあさんに回している母です。
母たちの青組の完勝でした。
お次は毛糸ほぐし。
入居者と家族がペアになってグルグル巻いた毛糸をほぐしました。
その後は、ほぐした毛糸を元のように巻く競争。
これは家族が担当しましたが、意外と体力が必要で大変でした。
次は毎年恒例のスリッパ飛ばし。
おばあさんたちも張り切って、スリッパを飛ばしていました。
家族の代表の男性は、頑張りすぎてスリッパが天井にぶつかってしまうほどでした。
ミニ運動会は結局、赤組と青組は同点の引き分けに終わりました。
そしてボランティアさんのギターで合唱。
「幸せなら手をたたこう」の曲では、みんな手をたたいたり、肩をたたいたりしながら楽しく歌いました。
最後は、ホームの様子をスライドショーで見せていただきました。
普段の生活を写していましたが、みんな笑顔いっぱいで素晴らしかったです。
スタッフの方たちに親切に接していただいているのがよく分かり、胸が熱くなりました。
つい先ほど写してもらった写真もアップしてもらいました。
素早いですね。
ありがたいことです。
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この日の装い。
臙脂と藍色の市松模様の大島紬。
帯は、実家の風呂敷を帯に作り直したものなので、たれに旧姓が入っています。
おばあさんたちはみんな着物が好きなので、褒められるとこちらも嬉しくなりますね。
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