私はこれまで頭痛や腰痛、膝痛などの痛みとは無関係の人間でしたが、先週、大変なことが起こってしまったのでした。
ちょうどその日は外出の予定もなかったので、座って針仕事をしていました。
2時間くらい座っていたでしょうか、立ち上がろうとしたら腰がビリビリと痛くて、すぐには立ち上がれませんでした。
何が起こったのか、自分でも分からないほど、動揺してしまいました。
しかたなくしばらくはじっとしていました。
そして、そーっと手を横について、足を一歩ずつ踏み出して、ようやく立ち上がることができたのでした。
その後も、いったん椅子に座ってしまうと、立ち上がるためにはすくっとできずに、まずテーブルに両手をついて、そして手に体重をかけて、よっこらしょと掛け声をかけないと立ち上がることができなくなってしまいました。
こんなことは初めてでした。
とにかく腰の後ろ側が痛くて痛くて、ベッドに横になっても、寝返りも辛くてできない。
まして起き上がることもできなくなってしまいました。
歩くときもそろりそろり。
それでも仕方がないので自転車にはゆっくりと乗っていましたが、急に止まるとまた腰がびりびり。
何かに例えるとしたら、陣痛の時のような感じでした。
腰の後ろ側が割れるような感じ。
こういう状態が2、3日続きました。
よくタレントさんが年寄りの役をするとき、身体を折るようにして、あちこちをガクガクとさせた動作をしますが、ちょうどそんな感じでした。
まるで操り人形の足のようになっていました。
もうこのまま、おばあさんになってしまうのだろうかと不安でしたが、ようやく治ってきました。
そんなとき、たまたま神代植物園で、高校時代からの友人にばったり出会いました。
すると彼女も足の膝が痛くてたまらなかった、という状況でした。
お互いにいたわりながら、憐れみました。
医者に行けばきっと「それは加齢ですよ」と言われるのがオチなので、私は自力でなんとか元に戻しましたが、これからはこういうことが頻繁に起きるようになるのでしょうか。
腰が急に痛くなったのは、「もうあなたはそんなに若くはないのですよ」という注意信号だったかもしれませんね。
あまり長い時間、同じ姿勢でいることは止めるようにしましょう。
4 件のコメント:
三歩進んで二歩下がる・・
膝の状態はこんな感じで少しづつよくなっては行く・・
気の長い話しと言うとこです。
自分でもペースがつかめていないので、
予定などは立てられずなので・・偶然にあえて良かった!
年とともに治りも遅くなるので、
無理をせずに・・私のようになったら長いので気をつけてね。
トントン、アドバイスありがとう。
きっとその日によって調子が違うのでしょうね。
私たちくらいの年代になると、どこか調子の悪いところは出てくるものです。
その身体と付き合うより仕方ありませんね。
一昨日はカンカンとお会いしてきましたが、彼女とも同じような話をしてきましたよ。
その後痛みはいかがですか?
ぎっくり腰のような感じでしょうか・・
私も子供の手を引いてずっと歩いていた時に何度か腰が痛くなりました。
負担がかからない姿勢など気をつけなければなと思った覚えがあります。
お大事になさってください。
早く痛みがなくなりますよう祈っています。
ずんこさん、子どもと手をつないで歩いていても、腰が痛くなるのですね。
そうすると年齢はあまり関係ないのかしら。
やはり同じ姿勢を続けるのがよくないのかも。
昨日は2週間ぶりにスポーツジムに行って運動をしてみましたが
なんとか今まで通りに動けました。
お心遣い、ありがとうございました。
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