ここは、我が家からだと自転車でちょうどよい距離のところにあります。
行きは登り坂なので１５分から２０分くらいかかりますが、帰りは下り坂なのでスイスイ。
近くにある有名なお寺は「深大寺」と書きますが、こちらは読み方は同じでも表記は「神代」です。
この公園は昭和３６年（１９６１年）に開園されたそうです。
その当時は私は杉並区に住んでいましたが、時々は遊びに来ていました。
その後、娘が生まれて調布市に住むようになってからは、幼稚園の遠足をはじめ、何かと訪れることの多いところです。
今では私もシニア料金（半額）で入園できるようになりました。
園内は季節によってさまざまな花が咲いています。
一番有名なのは春と秋のバラ園ですが、冬の蝋梅から始まって、梅、椿、桜、藤、ダリア、菊など数多くの花が私たちを楽しませてくれます。
今は梅の季節ですね。
白い梅も赤い梅も可愛らしい。
ここの梅園には、１００種類以上の梅があるそうですよ。
バラ園と向こうに見えるのは温室です。
バラはすでに枯れてしまっていましたが、こんな状態のが、まだ残っていました。
また温室には蘭、ベゴニア、睡蓮や熱帯植物などが育っています。
大温室はリニューアルされて、きれいになっていました。
グアムや八重山諸島を思い出させる大きな樹木です。
私の好きなベゴニア。
蘭の花も素敵ですが、ベゴニアは愛らしいうえに華やかです。
水槽の中に入っていたベゴニアは、造花のように見えてしまいました。
また大芝生があり、小さな子供たちのよい遊び場になっています。
お花も温室も良いのですが、私が好きなのは、ここの雑木林です。
武蔵野の風景をしみじみと感じさせてくれるところです。
0 件のコメント:
コメントを投稿