私は、その内容をあまり理解していないまま参加したのですが、どうも色紙で輪っかを作るらしいということでした。
「色わっか」と呼ぶそうで、幼稚園や保育園によく飾られている「あれ」を作るそうです。
会場に入ると、テーブルにその材料が揃えられていました。
カラフルできれいでした。
このイベントはもともとは川崎市でスタートして、「自分の町の色」と思われる20色を使った折り紙を使い、それを細長く切って輪っかにつなぎ、河原などでイベントをしたそうです。
2014年からスタートして、今年で3回目だそうです。
ということで、川崎のメンバーがいらっしゃって、説明をして下さいました。
かわさき色輪っかつなぎ▼です。
こちらは川崎で使用された色です。
それぞれ「どこそこの何色」というメッセージが込められています。
とりあえず輪っかを作ってみました。
この作業が意外と面白くて、際限なくで続いてしまいそうでした。
私たちの町の場合は、まずは町の色を選ぶという作業から始まりました。
最終的には20色揃えるのですが、そのうちの15色を選ぶことにしました。
残りの5色はスポンサー枠色として、取っておきます。
自分で思いついた町の色とその理由をそれぞれポストイットに書き出して、それを大きな模造紙に貼り付けました。
たとえば「多摩川・野川の水色」とか「神代植物園のバラのローズ色」といった具合に選び出しました。
今後、折り紙を使って形を作る予定なので、抽象的なものよりも、具体的なイメージのあるもののほうがよいということでした。
そして重複したものをまとめて、一つずつ、検討していきました。
参加者は子供から大人まで、そして市内のあちこちから集まったので、選んだ理由などもそれぞれが違っていて面白かったです。
自分が考えた色が採用された時は、嬉しかったですね。
私はうちの近くにある「多摩川の水の色」を提案しました。
また國領神社の千年藤の「藤の色」も採用されました。
ただし、「花火大会の金色」は金の色紙は費用がかかりそうなので、再検討されることになりました。
会場には色にちなんだお菓子も用意されていました。
カラフルでとてもきれいでした。
これからは色をきちんと決めて写真にして、秋には実際に輪っかを使ったイベントを予定しているそうです。
輪つなぎの作業は、小さい子供でもお年寄りでも、誰でもできるので、多くの方が参加できると思います。
また出来上がった輪っかを多摩川の河川敷などで広げて見るのも楽しいでしょうね。
このイベントは「まち活フェスタ」というイベントのひとつでした。
外の駅前広場では、歌や子供向けのショーが行われていました。
隣の部屋で行われていた電通大鉄道研究会の鉄道模型も面白かったですね。
とても賑わっていました。
細かいところまでよく作られていました。
孫に見せてあげたかったくらいです。
いろいろな角度から、町を楽しくするイベントが行われていました。
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