先月から、地元の市で、ある研修を受けています。
たまたま日程が良かったのと、現在私がしている有償ボランティアにも関係がある内容なので、受けてみました。
参加者は20代の方から、30代、40代、50代、60代、70代といろいろな年代の方がいらっしゃるので、経験も立場も異なり、さまざまな意見があって、面白いと感じています。
講座の内容はまた別の機会にお知らせすることにしますが、今回はある話し合いについて書いてみます。
先日、「どんなときに絆を感じるか」というお題があり、それに対してそれぞれが意見を述べることになりました。
親に対して深い絆を感じる人、学生時代の友人に絆を感じる人、職場の友人に絆を感じる人など、様々な意見が出ました。
また自分が困難な時に救ってくれる人に絆を感じる、という意見もありました。
私は、みなさんとはちょっと違った面での感想を述べました。
(絆という言葉はちょっと限定されるようなので、私は「つながり」という言葉くらいがちょうど良いのだと思うのですが。)
私は、もちろん親や友人にもつながりを感じますが、それ以上に、ネットでのつながりも感じることが多いのです。
メールを通してのつながり、ブログでのつながり、facebokでのつながりなど、過去の時代には存在しなかったものですが、やはりつながりを感じます。
意外なところでつながりがあったり、趣味などを通してつながりが見つかったりします。
また助言をいただいたり、応援をいただいたりすることもあります。
そして、そのつながりがいろいろな方向に広がったり、そこに喜びも生まれてくると思うのです。
現実社会でのつながりももちろん大切ですが、ネット上でのつながりも大切にできたらな、と思っています。
0 件のコメント:
コメントを投稿