2017年12月11日月曜日

一日、地元で楽しむ

先日は、一日中、地元で有意義に過ごしました。

まずは朝は市の文化会館で三味線のお稽古。
今度、ちょっとしたミニ発表会があるので、そのためのお稽古をしました。
先生と、もう一人の男性、そして私の3人で三味線を合わせました。
もっと音が響くように、弾き方の指摘を受けました。
1時間ほどでしたが、けっこう疲れました。

その後は、新しくできた「トリエ」という施設の外にある広場で、「いっぴんいち」▼という手作り品などの、一日限りのイベントが開かれていたので、寄ってみました。
逸品を一日限定で販売するので、「いっぴんいち」なんだそうです。


ここでは、私のハンドバッグや羽織紐を作っていただいた方が、皮のヘアアクセサリーを販売していました。
素敵なモノがいっぱい。
私も髪の毛が長ければ、バレッタや簪がつかえるのに、残念でした。


他にも食べもののお店や、絵本のお店などもありました。


私は、銅板の加工をしている方のワークショップにも参加してみました。
実はこの方は、前に地元を紹介するテレビに登場していて、それで知っていたのです。
とてもユニークな工芸品を作るアーティストさんでした。

私が作ったのは、こちらのネームプレート。
銅の板に特別な金槌で模様を付けて、そして一文字ずつ、アルファベットで名前を彫ったのですが、Kの文字が逆さまになってしまいました。
でもそれもご愛嬌。


夜は、新しくオープンした居酒屋というかみんなのたまり場「紗ら+」のオープニングセレモニー▼に参加してきました。

ちょっと早く到着してしまったので、人も少ししか見えませんが、この会場が超満員になりました。


私はこの場所のリノベーションイベントに参加して、ペンキ塗の作業をしたので、そのご褒美として参加費は無料でした。
嬉しいですね。

素敵なお料理がたくさんありました。


写真には写しませんでしたが、カレーもとてもおいしかったです。

こちらは食べられるお花のサラダです。
食べるのがもったいないくらいでした。


100人以上の方が参加されたようです。
小さな子供連れの、若い方もかなりいましたね。
顔見知りの方も多くいらっしゃいましたが、見ず知らずの方でも、同じ市民というだけでお話が弾みました。

主催者の「調布企画組」のジョニーさんの挨拶。


彼は以前から酒場を経営してみたかったそうで、その夢がかなったわけですね。


この「紗+ さらさら」は、今後は日替わりマスターの居酒屋さん、ママさんたちの集いの場などとして、多くの人に利用されるのを目的としているようです。

地元でいろいろと楽しいことができるのは、本当に良いですね。


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この日の夜の装い。

先日のフリマで頂いてきたポリ着物です。
かなり派手なのですが、パーティだから良いでしょう。


スペインのコルトバにあるモスクのような感じがします。


帯は着物交換会でいただいてきたものか、あるいは京都の東寺の骨董市で買ったものか、ちょっと忘れましたが、ちょいとキンキラしています。


いずれにせよ、普段は着ない装いでした。




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