先日、目白の帯工房「花邑」▼で帯作りを学んでいるSさんから、新年会へのお誘いがありました。
会場は日立目白クラブ。
目白駅から数分歩いた閑静な住宅街にあります。
かつては近衛侯爵邸だったところです。
入り口には、まだ雪が残っていました。
棕櫚の木は、かつては馬車を繋いでいたそうです。
白い建物とよく似合っていました。
クラシックな入り口で写真を写してもらいました。
伊勢丹の紙袋は邪魔でしたね。
初めは「御待合室」というところに集まりました。
こちらは「日立目白クラブ」のパンフレットから。
旧制の学習院高等科の寄宿舎として使われていたそうです
天井の照明も凝っていました。
目黒にある東京都庭園美術館の旧朝香宮邸と似ていました。
乾杯をして、ビュッフェスタイルのランチタイムでした。
お食事の後は、赤いカーペットの上を、一人ずつモデルのように歩きました。
なんといっても見事だったのは、振袖の人たち。
老いも若きも、長ーい豪華な振袖を着て、楽しそうに歩いていました。
こちらは花邑の先生。
先生も可憐な振袖姿でした。
その後は、普通の訪問着や、オシャレな紬などをまとった人たち。
どなたもご自分の好みの着物を着ていていました。
こちらはSさんの後姿。
もちろん、ご自分で制作された帯を締めていました。
明るい雰囲気で新年にぴったり。
金屏風の前でちょいとポーズ。
この日は、なんと75名ほどの参加者があったそうです。
とてもゴージャスでしたよ。
集合写真は、花邑のfacebookより拝借しました。
楽しい時間を過ごすことができました。
Sさん、ありがとうございました。
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この日の装い。
私にはあっと驚く、普段は手にしない、ド派手な着物です。
実は八王子のバザーで千円で譲っていただいたもの。
帯は梅屋さんの白×シルバーの市松模様の西陣帯です。
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