2024年8月31日土曜日

今日のかき氷

今日のかき氷は銀座の「福禄寿」というお店の宇治金時です。


私は食べ物のために並ぶことはめったにないのですが、このお店のかき氷はなんだかおいしそうだったで、つい並んでしまいました。炎天下ではありませんでしたが、道路に並ぶのはやはり暑かったですね。

それで結果はどうだったかというと、あんこがダメでした。できあいのあんこのようで、小豆が堅い。やはり宇治金時はあんこが命です。

それとメニューで見たときは、抹茶だけに見えたのですが、できあがったものには、そこに練乳が乗っていて、これは私にはダメでした。

まぁ、氷がきれいだったので合格点ですが、やはりお店で煮たあんこが食べたいな。

とはいえ、このお店は若い女の子が5人ずらりとカウンターの向こう側にいて、わりとテキパキと仕事をしていたので、あんこまで追求できないかもしれません。

お値段は1,250円。銀座なのでこの値段で仕方ないでしょうね。


2024年8月29日木曜日

ポイント効果

私はポイントはあまり気にしていないのですが、今回、思わぬ効果がありました。

それは普段、交通機関を利用するときはパスモを使っているのですが、大学に入学する前に、たまたま大学までは京王線を利用するので、京王線のなんとかというアプリと、パスモをリンクしていました。

その内容は、同じ区間を何回か乗車すると、ほんのわずかなポイントがつくというものでした。

そんなこと、すっかり忘れて、週に数回、自宅と大学を往復していました。

そして4月から5ヶ月経ちました。

先日、たまたまそのことを思い出して、スマホで確かめてみました。

するとパスモには4,600円ものポイントがついていたのです。

びっくり!

ただ電車に乗るだけでポイントがついたのです。

ただしそのポイント交換はセブン銀行に行って、手続きしないとならないとのこと。

近所のセブンイレブンに行き、あれこれ操作したところ、パスモに入金されました。

すごく儲けたような気分でした。

私は京王線は普段用に使用していて、遠方に出かける時などはスイカを使っているのですが、スイカにもそういう制度があるのかもしれませんね。


2024年8月27日火曜日

大学生協でのランチ

これまで大学生協は買い物などの利用はしていましたが、ランチは未体験でした。

というのも生協はいつもすごく混んでいるので、並ぶのが面倒でした。また私の場合、授業は午後から始まる事が多いので、ランチは家でしたり、出先で軽くとっていたりしていました。

昨日は、夏季集中講義というのがあり、一般の学生はほとんどいなかったので、生協も空いて、初めて利用してみました。

よく利用する人に教えてもらいながら、列に並びました。

入り口では麺類と、ご飯ものの列が分かれていて、初めからどちらにするか決めておかないとならないようです。その後、どちらかの列に並んで対面で注文します。主食以外に、小鉢がいろいろと用意されていて、ほとんど100円以下でした。

注文したものはカウンターの向こう側で盛り付けてしてもらい、それを受取り、代金を支払い、それから箸やスプーンなどを用意して、席に着きます。

私がいただいたのはこちら。

グリーンカレーのSサイズ。見た目よりも辛かったですね。450円くらいでした。それとポテトとわかめのサラダ。これは160円だったかな。

食後にデザートが欲しかったのですが、それは食堂では扱っていないので、生協の店舗まで行って、こちらを買ってきました。

塩キャラメルプリンです。

塩味は全然しませんでした。キャラメルもなくて、うーん、ちょっと残念でした。

ということで、無事に生協での初ランチは終了しました。

これまでいくつかの大学生協を利用しましたが、どこも安くて助かりますね。


2024年8月26日月曜日

再び大田区立郷土博物館へ

また大田区立郷土博物館へ行ってきました。

今回のルートは行きは五反田経由にしました。


帰りは西馬込から浅草線、大門で乗り換えて都営新宿線とシルバーパスを利用しました。
料金がタダになるのはよいのですが、都営地下鉄はすごく深い場所にあるので、たっぷりと歩かされます。

博物館では六郷用水のことをもう少し詳しく知りたいと思っていたのですが、学芸員さんが不在だったので、展示物をあれこれ眺めてきました。(その後、メールで対応していただきました)

それにしても大田区は広くて、いろいろな顔を持っていますね。

品川区に近い大森から、向かいは川崎市になる六郷水門、それに羽田も池上も田園調布も全部、大田区です。一言で言い表せないほどですね。

あまりに暑い日だったので、西馬込の駅近くにある和菓子屋さんに寄ってきました。昔ながらのお店で、ここの主と若夫婦らしき人が働いていました。おせんべいやお団子も売っているようなところです。


ここでかき氷をいただきましたが、あんこが素晴らしくおいしかったです。これで500円とは。いかに世の中のかき氷が高いかが分かりますよね。私はかき氷にフルーツを乗せるのは邪道だと思っているので、このお店のあんこだけのかき氷が気に入りました。

私の住んでいるところにも以前、和菓子屋さんがありそこのかき氷のファンだったのですが、閉店してしまいました。残念です。

2024年8月24日土曜日

「カルメン故郷に帰る」by 藤原紀香

この数ヶ月、出かけるところといえば大学と図書館、スーパーマーケットくらいという地味な生活を送っていました。

いわゆる歌舞音曲の世界とはご無沙汰でしたが、演舞場の招待券が届いたので、使ってみることにしました。

今回はなんと藤原紀香さんのミュージカル「カルメン故郷に帰る」でした。私が生まれた頃に、高峰秀子さんが映画で主演されていましたね。

紀香さんのことはテレビのコマーシャルで見るくらいで、あとは愛之助さんの奥さんということ程度しか知りませんでしたので、歌って踊れてお芝居をする女優さんというのは意外でした。

とにかくスタイルが良く、足が長い。お顔も可愛らしいし、声も歌もお上手。こんなに何でもできる人とは知りませんでした。

お話そのものはすごく古くさくて、何しろ「佐田啓二よりハンサム」とか「田中絹代のように美しい」なんている台詞が出てくるので、若い人には何がなんだか分からないでしょうね。

和歌山県のみかん農家の話でしたが、ところどころに関西風のどたばたお色気コントがあり、いやらしい感じでした。ストーリーには同感しませんでしたが、役者さんが頑張っている様子は伝わってきました。

東京での舞台の後は大阪や仙台でも公演するそうです。大変ですね。

ということで、久しぶりに華やかな世界を味わってきました。

おまけは50日ぶり?に着たいただきものの絽の着物です。

劇場は冷房が効いていたので、丁度良かったですが、駅などではさすがに暑かった~。

いつになったら、普通に着物が着られるでしょうか?

2024年8月23日金曜日

立川防災館へ

大学では夏休み中の特別講義として、いろいろなイベントが用意されています。

昨日は「立川防災館」まで出かけて、いろいろお勉強と防災体験をしてきました。


ちょうど夏休みということもあり、館内には親子連れもたくさん来ていました。


まずは座学から。東京都の防災対策の体系や、災害発生時における初動態勢についての説明がありました。これはちょっと眠くなる講義でしたね。

趣旨としては「自助、共助、公助」ということのようでした。

とにかく自分でいろいろ気をつけて注意して、災害に遭ったときはお互いに助け合い、最後は公的な支援を受ける、というような流れでした。つまり自分でできることは、ちゃんとやってください、というようなニュアンスでしょうか。

都民1400万人、人口密度15,707人、今後30年以内にM7クラスの「首都直下地震」が発生する確率は70パーセント、という話ですので、ほんとに大地震が来たら自分たちで自分の身を守ることが一番でしょう。

その後は、地震体験をしました。震度7の地震はどのくらいか、という体験でしたが、東日本大震災型、熊本震災型、能登震災型、中部震災型、それに101年前の関東大震災型といろいろなタイプがありました。

係の方が説明をしているところです。そして4人ずつ、次々にこの部屋の中に入りました。


テーブルの下に潜り、脚をしっかり押さえます。家具が倒れてきたりしました。

見ているだけで怖かったのは、関東大震災型でした。これは一度揺れが収まったかと思うとまた急に揺れるというのが、3回繰り返されたそうです。大地震が起きた9月1日は強風が吹いていて、おまけに昼ご飯の用意をしていた時なので、火災がすごく広まったとの説明でした。

もう一つ、災害後の救助訓練、というのも体験しました。

屋根が崩れ、瓦礫が散乱し、自転車が横倒しになっている場所で、中にいる人を探し出して、救い出すという訓練でした。


すごくリアルな現場でした。
懐中電灯で中を覗くのですが、そのとき、みんなでバラバラに声かけするのではなく、一度声かけしたら、その後は返答があるまでシーンとしておいた方が良い、という話はとてもリアルでした。
ヘルメットや軍手も用意しておくと良いですね。


こちらは毛布で担架を作っているところ。

いろいろと学ばせていただきました。

この防災館は都内各地に5館あるそうで、1回訪問すると、このカードを1枚いただけて、5回見学すると修了証というのをいただけるそうです。


最後に顔出ししてきました。


みなさんも是非一度体験することをオススメします。他にも煙体験とかいろいろありました。入場は無料です。


2024年8月22日木曜日

東急蒲田~京急蒲田へ 北糀谷で墓発見!

だいぶ日にちが空いてしまいましたが、大田区の下丸子へ行った日▼の続きです。

この時は早朝に家を出たので、武蔵新田の駅に着いた時は、まだ9時前でした。

そのまま帰宅してしまうのはもったいないと思い、蒲田駅行きの電車に乗りました。

蒲田は何回か来たちじりですが、東急、JR、京急が走っています。とはいえ、東急蒲田から京急蒲田までは800メートルほど距離があるのです。


まずは純粋に、呑川の橋巡りをしました。
最初は菖蒲橋(あやめばし)です。


江戸時代から明治にかけて、この周辺は菖蒲でいっぱいだったそうです。かつて菖蒲園があったところは、現在は小学校になっているそうです。


こちらはかつての蒲田橋。親柱が置いてありました。


昭和5年と書かれていますね。


川に沿って気楽に橋歩きをしましたが、暑かったですね。
こちらは「仲之橋」


「柳橋」


立派な橋でしたよ。


「弾上橋」。
ここまで来ると京急蒲田駅はすぐそこです。アヤメがきれいです。


橋の隣には、かつての蒲田の様子が描かれていましたが、本当に田園でのんびりとしたところのようでした。


行方弾正さんという方のお住まいが近くだったのですね。
戦国時代の人だそうです。後北条氏の家臣として仕えていました。
天正18年、豊臣秀吉が小田原城を攻めたときに、討ち死にしたそうです。


さてここからは呑川の左岸を歩きました。
めざす場所までGoogleマップを頼りに歩きました。


「逢来橋歩道橋」


「北糀谷橋」
おしゃれなデザインの橋でした。


ようやくこの日の目的地に到着。


駐車場の隅っこに追いやられていたのは、小泉次大夫一族の墓です。
かなりの数がありますね。
ここは小泉次大夫が用水を作った功績のため、徳川家康から賜った土地です。そこに小泉家の人たちが眠っているのです。400年前の事実がまだ続いているのです。

暑い中、頑張って歩いて来て良かったです。

さてここからどうやって帰ろうかと思いましたが、今更、蒲田まで戻るのはきつい。どこか大通りへ出て、バスで戻ろうと思いました。
近くを自転車で配達していた郵便局の人に尋ねて、バス停まで行きました。
何行きでもかまわないので、来たバスに乗りました。
ここから「平和島」までシルバーパスで乗りました。
そして京急と都営大江戸線を乗り継ぎ、ようやく自宅に戻りました。

この日は呑川に沿って歩きました。









2024年8月19日月曜日

牛久ワイナリー、ハム工場、ビール工場@茨城

昨日は、このバスに乗って、茨城県方面へ行ってきました。


出かけたところは、牛久ワイナリー、筑波ハム工場、道の駅「常総」、そしてキリンビール工場でした。

それぞれ試食を楽しんできました。

まずは牛久ワイナリー。ここは日本のワイン発祥の地だそうです。140年前にできました。


建物が素敵でしたよ。


「日本遺産」に登録されたそうです。


浅草にある神谷バーは、こちらの初代神谷傳兵衞さんが作ったバーだそうです。

ここでは白、ロゼ、赤の三種類のワインをいただいてきました。

地下のワインセラーは涼しくて気持ちが良かったです。



古いポスターもいろいろありました。


ミュージアム。

その次は筑波ハムへ。まずは工場見学。


そしてハムとチーズとヨーグルトを試食。


こちらの「マロンチーズ」というのが甘くておいしかったですよ。
お土産に買ってきました。


飲むヨーグルトもとろりとしていておいしかったです。

お昼は道の駅で海鮮丼。これは初めから決まっていたランチです。


道の駅「常総」というところでしたが、信じられないほど混雑していました。みんな行列していましたが、私はこういうところは苦手です。


サツマイモとメロンが有名なところだそうで、すごく混んでいました。こういうところ、世間では人気があるのですね。

最後はお目当てのキリンビール工場。キリンの工場の中では一番広いところだそうです。


ようやくビールが飲めると思いましたが、まずはガイドのお姉さんについてあちこち見学。


材料のホップ。


こちらは麦芽。このまま食べてもおいしかったです。


大きなお釜。「麦汁煮沸釜」というのだそうです。


あれこれガイドのお姉さんの説明を聞きました。これは「一番搾り」と「二番絞り」の違いをテイスティングするところです。


ようやくできたての一番搾りをいただきました。


その後は3種類のテイスティング。

ここでいただいたおつまみがおいしかったので、お土産に。

あれこれいただいて満腹になりました。

夕方には新宿に戻ることができました。

ガイドさん、運転手さん、ありがとうございました。盛りだくさんのバスツアーでした。