「たましん」グループというのは、多摩地方で経営している信用金庫会社の組織です。
金融はもちろんですが、いろいろと社会的なことも運営してます。
その中の「たましん美術館」に行ってみました。
立川駅の近くにあります。
今回は「源氏物語の新世界」というテーマの展示会だったので興味がありました。
ただし、きらびやかな絵画や美術品などの出展は少なくて、文字で描かれた物が多かったかな。
千年前の資料に接することができるというのは、和紙の素晴らしい点ですね。
与謝野晶子の現代語訳の初版があり、目をひきました。
他にも昔の豆本とか、偽紫田舎源氏とか、現代アート作家の作品もありました。
千年前に書かれた物語が、これほど長く人気があるということは、すごいことですね。
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