このところ川崎平右衛門さんを追っかけて、武蔵野のあちこちに出没していました。
そして修了式も終わり、一段落したので、久しぶりにお芝居を観ることにしました。
なんと江戸川乱歩の「黒蜥蜴」です。
黒蜥蜴が初めて出版されたのは1934年だそうですから、もう今から90年以上も昔のことなのですね。三島由紀夫と美輪明宏の舞台が有名ですが、今回はfacebook友達の井田友和さんが明智小五郎を演じるというので、見てきました。
私にとって明智小五郎というと、天知茂のイメージが強く、また子供の頃は「少年探偵団」というドラマがあり、それに出ている小林少年という役が人気があったような記憶があります。
今回は怪人二十面相は登場しませんでしたが、黒蜥蜴が怪しいムードを出していました。
井田さんはもちろんスマートでかっこよかったですが、ベテランの脇役男性も良かったですね。
いつもながら、俳優さんというのは膨大な台詞を話しながら演技をされて、すごいものだと感心しました。
ぎっしりのお客さんもかなり年齢層が高かったと思います。
お芝居が終わった後の撮影タイムです。
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