今年の1月に近江八幡に行ったばかりなのに、何故また3ヶ月後に出かけたかというと、こちらのブログに載せた写真にあるような、春の景色の近江八幡を見たかったからなのです。
冬でもきれいなお堀端なので、桜が咲いたら絶対に素晴らしい風景に出逢えると思っていました。
期待を裏切らなかった風景。
実は私が近江八幡に出かけたのは4月13日でしたが、その翌日の4月14日というのはこの辺りでは年に1度の八幡祭りの日だったようで、それを知らずに前日に出かけてしまい、なんとももったいない思いをしました。でもお祭りの人混みを避けられたのでかえってよかったのかもしれませんけれど。
祭の準備のぼんぼり。
お堀の桜は絵のようにきれいでしたよ。
水面に映る桜にうっとりしました。
近江八幡は古いお蔵などが残っている町並みです。
この桜並木は遊歩道になっています。
こちらの風景はとても気に入りました。ずっとここにいたかったくらいでした。
前にも書きましたけれど、ここでは多くの時代劇が撮影されています。
こちらのお米屋さんのおじさんは水戸黄門の里見浩太朗と一緒に写した写真がご自慢のようで、店先に飾ってありました。
近江八幡市というところはメンソレータムで有名な近江兄弟社があるところですが、こちらはその会社が運営している近江兄弟社学園。創設者フォーリスさんの名前が彫ってあります。
学園の庭に咲いていた桜。
近江八幡に出かけたもう一つの目的は、前に行った古道具屋さんで買ったリサイクル着物が良かったので、また着物を探しに出かけたかったのです。
でも今回は着物や帯も自分のセンスとはちょっと違っていたので、残念ながら買い物はできませんでした。
近江八幡には他にも古道具屋さんがいくつかあって、それぞれのお店に入ってお店の人に話を聞いたり、古い布の手触りを楽しんできました。
こちらは仏具や食器などを多く扱っているお店でしたが、ここでは木綿の端切れ数枚のセットを買ってきました。
何に使うのか考えもしなかったのですけれど、こういう布ってそばに置いておくだけで嬉しいものです。
陣笠とか珍しい物も置いてありましたね。
こんな感じで2回目の近江八幡は桜と古道具屋さんを廻っただけで、また京都に戻りました。
だんだん日が昇ってくるにつれて暖かくなってきました。
6 件のコメント:
まぁなんと綺麗な桜でしょう!
近江八幡は素敵な所ですね、地元でありながら歩いたことがないので大反省だわ。
今度出かけて見ますね。
としちゃんが2回も訪れる所ですものね♪
台湾から帰りずっと雨、今日は雷までなってました。
この雨で近江の桜も全て散っちゃったかな。
いい時期でよかったね。
さとさん、私も雨女を返上した見たいでしたよ。
桜は水のある所がきれいですね。鴨川の桜もそうでしょうけれど、近江八幡の堀に桜はぴったりでしたよ。
さとさんも今度ぜひ行ってみてくださいね。京都駅からだと650円だったかな。快速で35分くらいだったと思います。車だったらあちこち行けるでしょう。
確かに、時代劇に出てきそうな、落ち着いた風情のある家並みですね。桜の風景が絵になって、ドンピシャの時期に訪れましたよね。
そうそう、母も布が好きなんです。何を作るあてがなくても、ハギレを見ると、買いたくなるんですって。
縫い物が好きな人って、そうなんですね。
マサさん、私は縫物は得意ではないのですけれど、でもこんなに何種類も木綿の布がセットになっていて200円だったんですよ。買わない手はないでしょう。縫わなくてそのままランチョンマットにも使えそうでしょ。
実は京都はこの時に行こうかどうかちょっと迷っていたんですけれど、桜に合わせて行ってしまいました。やはり旅行は思いついた時に行くのが一番のようですね。
すてきなタイミングでいらっしゃいましたねぇ。
数日の滞在ならお祭りもいいでしょうけれど
お祭りの前も、華やいでいていいですよね。
それにしても桜のきれいなこと!
山を背にした家並みと桜もいいなぁ。
ここで鬼平さんに会ったらすてきすぎて卒倒します(笑)
史子さん、おはようございます。
そうですね、グッドタイミングでした。
1月に行ったときは寒風が吹いていて、道を歩く人もいませんでしたが、やはり桜はいいですね。
史子さんのでかいカメラで写したらきっともっと素敵だっただろうと思いますよ。メジロちゃんもいたかもね。
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