今日のランチはいつものような生協の安いランチではありませんでした。
というのも教授たちがお昼の会議に出前を取るというので、私たちもそれに便乗して一緒に「ひつまぶし」の出前を頼んだのでした。
ところが、えっ、これがひつまぶし? といぶかしがるようなシロモノでした。
だってね、お丼のふたを開けると、てんこ盛りのご飯の上にはもちろん、ウナギのカットはあったけれど、それ以上にどーんと目に入ってきたのは、レンコンとシイタケのお煮しめ。
これって、お正月の残り物みたいじゃないの。
それをきれいに花びらのように飾り、中心には生姜の薄切りが置いてありました。たれはほとんどかかっていなかったわ。
付け合わせは肝吸い、かつおの角煮、それとおしんこ。
これで1300円というのは安いのか高いのか分からないけれど、まあ、おなかは満腹になりました。
でもね、できればもうちょっとちゃんとしたウナギが食べたかったな~。
あの田舎の大学周辺でそれを望むのは無理とは知っていますけれど・・・・。
もうちょっと洗練された食べ物があるといいのですけどね。
そういえば、「ひつまぶし」で有名な料亭の女将が亡くなったという新聞記事が載っていましたね。「ひつまぶし」は愛知県の名物だそうですね。
レンコンとシイタケの乗ったこの丼でも、「ひつまぶし」の仲間に入れてもらえるかしら?
8 件のコメント:
う~ん・・・・
写真を見て絶句してしまう「ひつまぶし」です。
ふふ、そうでしょ?
なんだか「煮しめ丼」といった感じで
あまりおしゃれじゃないですよね。
お店の名前、おもわずトントンを思い出して
しまったわ・・・・。
びっくりした。「ひまつぶし」かと思ったわ(笑)
私は浜松で育ったので鰻は大好きですが、「ひつまぶし」は食べたことがないの。鰻重(鰻丼)とは味が違うの?
ウチでは、細く切った鰻とゴボウで柳川風にしてよく食べます。
鰻丼だと酒のつまみになりにくいでしょ。
マサさんは、ウナギの本場の育ちでしたね。
私も本物のひつまぶしの味は自信がないけれど、うな重と同じだと思いますけどね。
ドジョウのようにして柳川で食べるのね。
私はウナギも好きだけど、江戸前のアナゴも好きですよ。
馴染みの深いお料理なのに、真剣にひまつぶしと読んでしまいました。
本場は愛知ですけど、浜松にも老舗があるのです。
そこのしか知りませんが、ひつまぶしはたれで焼いた細切りのうなぎに薬味を載せたもので、出し汁がついて来ます。
あたしは最初から出しをかけて戴くのが好きですが、最初は薬味と混ぜてうなちらし、最後はお茶漬け風にするのですよ、、、ね?
これを見ていたら自信がなくなって来ました・・・
ひつまぶしは当たり外れが判らないお店で食べるなら、自分で作ります。
痩せたうなぎでも、ひつまぶしならおいしいのでw
史子さん、浜松と言えば浜名湖、ウナギの名産地ですよね。だし汁を自分でかけていただくのね。
職場で愛知の人がいるんですけれど、やはりそういうふうにお茶漬け風にして食べると行っていたわ。
私は、あのたれのしみ込んだご飯が好きなの。それと山椒。これがないとだめね。
おぉ~ご無沙汰だわ。
娘の看病をしてたらこちらまで具合が悪くなって珍しく胃がむかむか・・・
遊び過ぎだと友人から忠告(苦笑)
さてひつまぶし、大好きなんですよ私。
名古屋に行くと必ず駅で食べます~
最後お茶漬なんだけどこれがまた美味しいのよね。
うーん食べたくなっちゃった。
さとさん、娘さんの具合はいかがですか。
看病するほうも大変ね。
私は今、鼻風邪がひどくて、ずるずるしています。
本物のひつまぶしならおいしいのだろうけれど、これはちょっとイマイチだったわ。愛知県民が食べたら「これは違う」と言って怒るかもしれない代物でした。
コメントを投稿