銀座の松屋デパートで開催中の「日本のおしゃれ展」に行ってきました。
これは池田重子さんという日本を代表する、有名な着物コレクター兼デザイナーの方が集めた着物の展覧会です。
センスがよくて斬新なデザインの着物や、明治・大正・昭和の古い着物がた~くさん展示されていました。
さすがに着物姿の方が多かったですね。
水商売か、お茶の先生か、その道のプロという人がたくさんいて、会場は女性の熱気でムンムンでした。
今年の干支のウサギ柄の着物や、ニューヨークをイメージした着物もありましたね。
ため息が出るようなものばかりでしたが、でもあまりに素敵過ぎて手が届きませんね。
お土産に展示品のカタログを買ってきました。後でゆっくりと味わうことにしましょう。
同じフロアで着物や小物やかばんなどを売っていましたが、どれもいいお値段でした。
私はせめてもの記念にと、襦袢に使う襟芯を買ってきました。399円でした。
この日のよそおい。
「おしゃれ展」というので、白っぽいおしゃれな着物にしましたが、なんだか着付けがうまくいかなくて、鏡の前で何回もやりなおしをしてしまいました。裾の丈が長くなってしまい、外にいる間、ずっと気になって仕方ありませんでした。
鏡など見なくても一発できまる場合と、何度やりなおしてもうまくいかない場合があるのです。
それもまた着物の魅力かな。
6 件のコメント:
ちょっとバタバタしてて。。。
素敵な展覧会があるのね、粋で洒落てて♪
モダンな感じもします。
この着物と帯、帯揚げ帯締めばっちり決まっていますよ。
凄くよくお似合いです〜
こういう色は邪魔しなくていいわね。
勉強になります(笑)
さとさん、展覧会に出品されていたのは新しい着物はほとんど黒地のものでした。(古いのはカラフルだったけれど)でもあまりに粋すぎて素人さんには難しいわ。
この時の着物と帯は両方とも女医さんからのいただきものです。縮緬の帯揚げは半分が紫で半分がグリーンなので両方使えて便利です。
さとさんの着物姿もたまには見せてね!
本当に斬新なデザインですね。大きなウサギの柄の着物は、どんな方が着られるのでしょう。ちょっと勇気が要りますよね。
としちゃんの着物姿は、上品で優雅です。きっと注目を浴びたことでしょう。
着物は着付け時間が大変でしょうね。
ジイは ネクタイの長さで 時間がかかってます。^^
マサさん、背中にウサギの羽織は素人さんではちょっと気恥ずかしくて着られませんよね。極妻のような人が着るのかしら。
私の着物はこのまえの三味線発表会のときに着たものですが、帯や帯揚げを変えました。
古い人間なので、おしゃれきものというと、白っぽい物を想像してしまうのですが、今回の展示会はほとんどが黒っぽいものばかりでした。あまり黒ばかりなのもちょっと飽きてきます。
ハッセルぶらっとさんもネクタイを締めることがあるんですか。なんとなくジーンズが似合うと思っていましたが・・・。よくネクタイが長すぎて背広から垂れている人がいますけれど、長すぎるとみっともないですよね。
着物の着付けは早くなりましたよ。全部で15分~20分くらいでOKです。足袋を履くのに意外と手間取るんですよ。
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