それが１２月３０日には娘たちと夫という手のかかる人たちが先に帰国したので、妹はようやく羽を伸ばせるようになり、日本の年末を味わえるようになったのです。
それで、もう人混みはこりごりなので、どこか静かな公園を散歩したいと言いました。
というので出かけた先は、隣の市にある「芸術の森公園」。
ここには立派な音楽ホールがあったり、墓地があったり、子ども向きの遊び場もあるのです。
ところが大晦日のためか、ほとんど人影がなく、静かすぎるくらい。
立派な日本庭園もあり、遠くまで行かなくても日本情緒は味わえたようで、妹もほっとしていたようです。
池にはこんな鴨（？）までのんびりと泳いでいましたよ。
私もゆっくりとできた大晦日でした。
夜には紅白歌合戦を「この人知ってる」「この人だれ？」「この英語、おかしいよ」とか二人でいちゃもんをつけながら眺め、「ゆく年くる年」を見て、新しい年を迎えたのでした。
4 件のコメント:
としちゃん、妹さんと久しぶりにゆっくりとした時間を過ごせたのね。
でも、皆さん大集合で楽しそうでしたね。
こちらはなんとなく心細くはあったけど、一人の時間が持てたお正月でした。
今年もよろしくね。
トントン、おかえりなさい。
パリは一人旅だったの？
イルミネーションもとてもすてきでした。
日本の比ではないわね。
今年もよろしくお願いしますね。
私も、去年ここにある美術館にいきました。
帰りに公園内を散策しましたが、このときも人影はまったくありませんでした。寂しいくらい（笑）遠くにいかなくても、こんな素敵な場所があるのね。
妹さんと積もる話をたくさんなさったことでしょう。こういった話を聞くたびに、姉妹のいる人が羨ましくなります。
そうね、マサさんはここの美術館に行ったんですよね。私が昔、子どもが小さかったころはこの噴水のあたりで遊ばしたり、バドミントンをしましたけれど、その時は賑やかでしたよ。
お隣の市の施設ですけれど、ここはいいですよね。うちの市はなんだかこちゃこちゃしていますね。
どこかの3人姉妹さんのようにしょっちゅう会えるのならいいですけれど、私の場合は数年に１回くらいしか会えないのが残念ですね。
コメントを投稿