カナダの妹から送られてきた花かご。くっきりしたビビッドな色合いなので、こういうのもおばあさんには良いかも。
海外からインターネットで注文して、地元の花屋さんがお花をアレンジしてそして宅配便で送られてくるシステムですが、便利な世の中になったものですね。
こちらは私が持って行ったド・ピンクのカーネーション。施設にあった空きビンに挿しました。
クマのシールに小さな字で「Ｍｏｔｈｅｒ’ｓ Ｄａｙ」と書いてあったのですが、母はそれをすごく気に入っていましたね。
へー、英語がまだ読めるんだわ。
急に暑くなったので、サマーウールというのかしら、ちょっと透けるウールの着物にしました。
こういう仲居さんチックの着物が好きなんですよね。
でも母やお年寄りには、こういう地味な着物はあまり喜ばれない感じがしましたね。
お花の柄や、いかにも「きもの」というほうが、お好きなようです。
でも私好みの安心価格・１０００円着物です。
よく見るとこんな柄が入っています。
帯は先日、西荻と吉祥寺を歩きまわってようやく見つけた白い帯。
お腹のところとお太鼓のところだけに、リボンヤーンのような糸が縫い込んであり、他の部分はアイボリーの帯です。白い帯は汚しそうなので、締めるときにも気を使いますね。
着物の背中にしわが寄っていますが、そこは見ないで・・・。
初めて着た着物と初めて締めた帯なので、なんだかまだ身についていません。
写真で見るとかなりおばあさんぽく見えますね。
電車で席を譲られても仕方ないかな・・・。
4 件のコメント:
白い帯が涼しげですね。
着物も帯も、私が好きな色合いです。
粋で、ちっともおばあさんっぽくないですよ。若い男は、女性の年齢がわからないのよ。けしからん、ですね。
ホントに、海外からも簡単に花が送れるのね。かわいい花かごに、お母さまも喜ばれたことでしょう。
マサさん、地味な着物を気に入ってくれてありがとう。どうも自分で選ぶとおばあさんぽい着物になってしまいますね。
海外からのお花の贈りものシステムは、母にはいくら説明しても分からないのですよ。カナダで咲いていた花だと思い込んでいるので、そういうことにしておきますけどね。
私もこの着物好きです♪
シックでよくお似合いです。
母の日ももうあげる人がなくなったなぁ～と今年の母の日はしみじみ思いました。
お母様喜ばれたことでしょうね。
さとさん、そうですよね、今年お亡くなりになったばかりなので、しみじみとした思いでいっぱいでしょうね。
私もカーネーションを買う時に、「いつまで母に渡せるだろうか」とふと思いました。
1000円着物、気に入ってくださってありがとうございます。
こういう色だと安心して着られるんですよね。この前、白っぽい着物を着た時は、やはり汚さないようにと気を使いましたもの。ずぼらな私には安もの着物がちょうどいいんです。
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