ここはかつて芝ボーリング場だったところだそうですけれど、本当に東京タワーの真下にありました。（タワーがちょっと曲がってしまっていますね）
ここはただのお豆腐屋さんではありませんよ。
広大な敷地には手入れのいき届いたきれいなお庭があり、お料理も素晴らしくて堪能してきました。
江戸時代風な建物。外国人が喜びそうな雰囲気です。
お部屋から見た風景。池には大きな鯉が泳いでいました。
八寸は蛸のうるい、ちまき寿司、湯葉とろ。
揚げ田楽。これは私でも作れますけれど、味噌のたれが特別でした。
鱧のお吸い物。
マグロと白身魚のお刺身。ガラスの器に氷がきらきらとしていて涼感たっぷり。
丸茄子の海老ふくめ煮。
名物のとうふ。さすがにすごくおいしかったわ。
豆腐の上にある昆布は、すっぽんの出しで煮たそうで、いいお味でした。
もうこのあたりでお腹がいっぱいになってきました。
和牛の炭焼き。このくらいの量がちょうどいいわね。
深川めし。赤だしがおいしかったわ。
びわのゼリーとよもぎ餅。デザートは別腹なのでちゃんといただけました。
おなかいっぱいになりました。
食事が終わって庭に出たら、東京タワーがきらきらと輝いていましたよ。
雨が降っていたのでこんな着物コートを着て行きました。
世田谷のボロ市で１０００円で買ったもの。
なんだかおばさんぽくて嫌なんですけれど、おばさんだから仕方ないわ。
でもそれほど大雨にならずに助かりました。
6 件のコメント:
「とうふ屋さん」といっても、私が利用するおとうふ屋さんとは大違い。高級料亭なんですね。
どのお料理も手がかかっていて上品だわ。盛り付けにも気持ちがこもっていますね。
としちゃんとこは、よく（年に1回かもしれないけど）親戚の集まりと言うのがあるんですね。
私の場合は、法事のときくらいしか親戚とは顔を合わせないので、羨ましいというか、不思議。
マサさん、このお店、八王子とかあちこちにあるチェーン店のようですけれど、かなりお金を投資していますね。
母方の親戚の集まりですけれど、大昔からよく集まっていましたね。法事のときだけだと寂しいですよね。
もう代替わりをしていて、いとこの子どもの子ども（何と呼ぶのか？）が生まれていますよ。
東京タワーの下だなんて、想像できないですね。
美味しそうな御料理で、いく品でてきたのでしょ。
値段を聞くのは やめておきますね＾＾
ハッセルぶらっとさん、こんにちは。
本当に東京タワーの真下なんですよ。お庭からタワーがニョキと出ているようでした。
年に一度のごちそうです。
私はどちらかというと小食なので、前菜とお豆腐とご飯、それにデザートだけで十分なんです。
東京タワーの下にあるとは思えない
雰囲気ですよね。
外国のお客様の時ご案内しますがとても喜ばれます。
「うかいｘｘ」銀座にも出来ましたけど
お高いですね。ランチなら友人といきます。ゆっくりできて穴場かも。
雨コート？道行？
そんな、おばさん臭くなんかありませんよ。
さすが真蘭さん、利用されたことがあるんですね。ほんと、東京のど真ん中にあるとは思えないほどですよね。でも従業員の多さ、すごかったわ。
着ているのは雨コートなの。長さがちょうどよくて安かったのでぱっと買ってしまいましたが、横幅がぶかぶか。ああいうのはあまりサイズがないのかしら？ 濡れないので助かりますけれど。
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