必要悪というか、したくはないのだけれど、しないとみっともない、ということで続けているヘアダイ。
というとかっこよく聞こえるけれど、実は白髪染め。
これに費やす時間もお金ももったいないのだけど、やはりしていないと、かなりのおばあさんに見えてしまうのよね。
実際におばあさんだから仕方ないのだけれど、イメージの問題かしら。
私の家系は、かなりの白髪ばかりで、親戚が集まると、みんな白髪頭ばかりでした。
仕事を辞めたとき、もう髪を染めるのは止めようかとも思いましたが、そうもいかず、昨日も染めに行ってきました。
あまりに真っ黒にしてしまうと頭が重苦しく感じるので、いろいろと染料をミックスしてもらい、少し明るい色にしてもらっていますが、そうすると、すぐに剥げるんですよね。そうなると、黒いところと白いところと茶色のところが現れて、まさに三毛猫状態。それもみっともないのです。
以前、ある方がとても美しい白髪でいらっしゃったので、急に全部が白くなったのかとお聞きしたところ、数年ほど海外生活をしていて、その時に染めずにいて、そして日本に戻って来た時は見事な白い髪になっていた、ということなのです。
そうなんですよね、その途中の段階を人目にさらすのには、抵抗がありますね。
こういう悩みは、いくつまで続くのかしら。
写真はご近所のおうちのお花。
我が家では、チューリップが時期を過ぎて、無残な形になっています。
2 件のコメント:
実家の母は、10年以上も前から、「もう染めるのはやめる」とよく言っています。
「喜寿を過ぎたら」「80歳になったら」と言いながらも、今でもマメに染めているんですよ。白髪になってしまえばいいのだけど、そこまで行く途中がみっともないと。
白髪でも若々しく素敵な方っていらっしゃいますよね。草笛光子さんとか。手入れもされているんでしょうね。
そういえば、マサさんのお母さま、いつも髪をきちんとセットされていて、黒々としているわね。
やはり80歳すぎても、きれいなほうがいいですものね。
白髪で素敵な人もいらっしゃるけれど、私のような丸顔だと、どうもつり合いが取れない感じがしますね。彫りの深いお顔でないと似合わない感じもしますね。
いつまでしなくちゃいけないのか、気になるわ。
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