生駒のリサイクル着物屋さん「なかむら」さん▼の展示会に行ってきました。
場所は高田馬場にある、おなじみの「もくれんげ」という古いおうちです。
今回のタイトルは「東京日和」でした。
この前、ここに行ったのは3月だったかしら。
その時に比べて、お庭の緑が青々としていました。
和室の畳に広げられた素敵な着物や、壁にかかった帯を眺めてきました。
いいなと思う帯があったのですが、10万円以上もしたので、さすがに即決はできませんでした。
最近、いいなと思うのはそれなりの値段がしているので、目が肥えてきたのも困ったことです。
他にもアンティーク着物屋さんが出店されていて、他のお客様が昔ながらの着物を羽織ったりしているのを眺めて楽しんできました。金魚の模様が似合っていた方、あれから買われたのかしら?
ビーズのお洒落なハンドバッグもありましたが、ぎっしりとビーズが詰まっていて、すごく重いのでびっくりでした。軽いバッグを持ち慣れてしまうと、重いものは大変です。
こちらはお手伝いの方の後ろ姿。
アンティーク着物と、アンティーク帯です。
とくに帯が可愛らしかったですね。
お一人はバラの模様、もうお一人はウサギの模様の帯をしていらっしゃいました。
こういうのが似合う年頃はいいですね。
私はその年頃は着物にはまるで興味を持っていなかったので、今から思うと残念です。
華やかなものを着るチャンスを逃がしました。
面白かったのは、2階でフットセラピーをやっていたことです。
癒し効果が高いそうで、予約は満員になっていました。
着物とマッサージの組合せが意外でしたが、どちらも心地よい気分にさせてくれるのは同じかもしれませんね。
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この日の装い。
インターネットで注文した木綿の単が出来上がったので、着てみました。
きなり色だと思って仕立ててもらったのですが、淡いクリーム色だったので、ちょっとがっかりしました。
なんだかこれから切腹する殿さまの死装束か、あるは寝間着のような感じですね。
でもまるで無地ではなくて、ジャガード模様が入っているのですが、写真では分からないですね。
肩幅を狭くして仕立ててもらったので、それは良かったと思っています。
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