先生は、地元の深大寺や布多神社で開かれている手作り市にお店を出している、MEMEさん▼です。
彼女は小学生と幼稚園生のお嬢さんがいるママさんです。
MEMEさんの消しゴムはんこは、ほのぼのとした画風にファンも多くて、私もときどき孫のプレゼントに買ったりしていました。
ワークショップの会場は団地の自治会室。
ポスターがあったので、すぐに分かりました。
会場の様子。
飾り付けも可愛い!
手前に置いてあるウェット・ティッシュのケースに描かれているイラストもMEMEさんの作品です。
お菓子のように見える色とりどりのものが、MEMEさんが作ったはんこ。
さぁて、私も挑戦してみることにしました。
ピンクの四角いモノは大きな消しゴム。
デザイン集も用意していただきました。
MEMEさんが「最初は小さなものからやってみましょう」と教えて下さるので、私は極小のハートを作ってみることにしました。
トレーシングペーパーに図案を写して、それをゴムに転写します。
そして線を細いナイフで彫っていくのですが、簡単そうにみえて、難しい。
なんとかできましたが、ゴツゴツ。滑らかにできません。
こんなにカスがでるのです。
名刺大の用紙に押してみると、こんな感じ。
参加者の皆さんは、小学生から集っていました。
他の大人の方は、それぞれハンドクラフト系の方だったので、さすがに手つきがよくて、デザインもご自分なりに工夫していらっしゃいました。さすがです。私はそこまで及びませんでした。
みんな、黙々と彫っていました。
手直ししているMEME先生。
不器用な私。
(さやかさんのお写真をお借りしました。)
ずーっと真剣に取り組んでいて、時間が経つのを忘れたほどでした。
お昼ごはんはデリバリーの釜めしを用意していただきました。
最後はお焦げご飯をお茶漬けのようにしていただきました。
このときばかりは、みなさん、おしゃべりが弾みました。
午後は、ちょっとがんばって、バラの花に挑戦。
でもやはり線が滑らかではありませんね。
それでも棟方志功にでもなった気分でした。
みんなの作品を集めたところ。
個性豊かな作品集です。
教えていただいたMEME先生、どうもありがとうございました。
消しゴムはんこ作りが、いかに大変かがよく分かりました。
つくづく、MEMEさんの才能と努力に感動したものです。
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この日の装い。
うたどんさんにいただいた藍色の絞りの浴衣。
薄手の生地だったので、自分で大きな居敷当て縫いつけたのですが、大きすぎてゴワゴワしてしまいました。お尻のところだけでよかったですね。
帯は新宿・中井の染めの市で買ったもの。
臙脂と藍色の変わった模様の帯です。
でも柄がうまく出ずに、締めるのに苦労しました。
Berry工房さんの帯留付き帯締め。
夏の暑い時には、使う色の数をあまり多くしないで着るのが好みですね。
2 件のコメント:
消しゴムはんこ、私も良く使っていますがかわいいですよね。
耐久性だけが不安なので、自分で作り直せるといいのですが難しそうですね。
バラの花もハートもかわいいです☆
そうそう、紅蓮さんのブログで消しゴムはんこを見たことがありますね。
器用な人ならすぐにまねできるのでしょうが、私はどうも不器用なのでラインがスムーズにならないのですよ。
今度は自分で「と」の字くらいは彫ってみようかと思っています。
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