府中のTOHOシネマで、「超高速! 参勤交代」▼という時代劇を見てきました。
普通の時代劇と違って、歴史エンターテイメントといった娯楽映画です。
佐々木蔵之介、西村雅彦、伊原剛志、市川猿之助、石橋蓮司、陣内孝則、といった私の好きなタイプの俳優さんがたくさん出ていたので、嬉しくなりました。
お金のない藩の殿さまとその家来たちが、知恵を絞って短期間で参勤交代をするという物語です。
派手なチャンバラもあって、なかなか痛快で楽しい映画でした。
猿之助は将軍様の役でしたが、さすがに声がよく通っていて、歌舞伎役者は違うと思いましたね。
女郎役の女優さんがとてもきれいで、いったい誰なんだろうと思っていたら、なんと深田恭子でした。彼女ってこういう顔していたのか、とびっくりしました。
映画の後、食事をして、ついでに年金事務所へ行ってきました。
先日、お誕生日を過ぎたので、年金の申請のために行ったのでした。
昔は年金事務所というと、職員の態度も悪かったし、待ち時間もすごく長かったけれど、今はそれほどでもありませんでした。
あれこれ提出する書類を用意して持って行きました。
それでよいのか不安でしたが、ちゃんとパスしました。
でも年金ってお誕生日を過ぎたらすぐにもらえるものだと思っていましたが、いろいろ審査したりなんやかんやで、実際にもらえるのはかなり先のことのようです。
ほんとに雀の涙ほどの金額ですが、やはりもらえるものは嬉しいですね。
それと驚いたことは、奥さんの年齢が旦那さんより上の場合(うちがそうなのですが)は、受取り金額がかなり損をするということです。
それ以上に、独身だともっと損なのだそうです。
なんだかおかしいですよね。
年金制度そのものが時代にそぐわなくなってきているし、先細りになっていると痛感しました。
年金を受け取るようになると、堂々と老人世代になったと公表できますね。
孫もいることだし、「おばあさん」と言われてもむっとしなくなりました。
楽しい老後になれるといいな。
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