青山にある「ギャラリーストークス」▼に行ってきました。
ここでアート展がありました。
20人以上のいろいろなジャンルの作家さんたちの作品が、たくさん展示されていました。
アクセサリー、バッグ、食器、壁掛け、家具などいろいろありましたが、どれもとてもユニーク。
発想が素晴らしいものばかりでした。
特に気になったのは、野菜や植物に電気を通して(?)、それに金属をまぶして、形作ったアクセサリー。(上の写真の左側に見えるものです。)
レンコン、パセリ、葉っぱ、どんぐりなどがそのままメタリック調のアクセサリーになっていて、とても不思議な感じがしました。
また人間の形(女性のヌード)をした作品で、引き出しや、ボールペンなどとして使えるものも面白かったですね。
他にもガラス製品、木工、陶器などがあり、とても楽しめました。
アートというとちょっと近寄りがたい感じもしますが、こちらのアート展は、アイディアや夢があふれていて、その上、実際に使えるものも多いので、見ていて気分が良くなりました。
私はトルコの人が販売していたアンティークのイヤリングを購入。
イヤリングやピアスは目につくと、欲しくなってしまうのです。
緑色の着物に合わせようと思っています。
展示場のスペースの奥にあるところから、外の景色を見せていただきました。
都心の青山から、こんなきれいな青空が見えました。
こちらのベランダには椅子が置いてあり、ビアガーデンとしても楽しめるそうです。
こちらはアンティーク布の半襟や和小物を出展されていたMさん。
着物姿が板についていらっしゃいますね。
Mさんとは、川崎の古民家「ギャラリーゆう」▼の着物イベントで知り合いました。
その後は、私の一張羅ともいうべき京都の染の着物を誂えた「福井県アンテナショップ ふくい南青山291」▼をぶらぶら。
ここでは、福井県特産品や、伝統的なものに新しいセンスを加えたものがいろいろと販売されていました。
そして青山から渋谷までお散歩。
こちらの「こどもの城」ももうすぐ閉館されてしまうのですよね。
私も娘が小さいときにはよく遊びに来たものです。
渋谷の駅は、まだまだあちこち工事中。
いつになったら、完成するのかしら。
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この日の装い。
着物も帯も、うたどんさんのお母様からのいただきもの。
青い着物は麻のような、サマーウールのような生地ですが、シャキシャキしていて着やすい着物です。
写真を写した時は、帯に自作のつまみ細工を付けていましたが、どうもこういうものが帯周りにあると気になって仕方ないので、結局、出かけるときには外してしまいました。
おしゃれをするのは、なかなか気苦労がいるものですね。
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