会場には、川越在住の切り絵作家のTさんがお手製のアクセサリーを販売していました。
とても良心的なお値段なのが嬉しいですね。
今回は、髪飾りをちょっと試してみました。
今、話題になっているサンゴの髪飾りもありました。
真珠にしようかと思いましたが、結局、 「ローライド・ガーネット」という渋い色を選びました。
でもショートヘアにはちょっと難ありかな。
Tさんと並んだところです。
米沢紬のアンサンブル姿でかっこいいですね。
羽織紐もお手製。
私は縦にラインが入った着物で、少しはすんなりと見えるでしょうか。
このイベントの様子は、Tさんのブログ▼でもどうぞご覧ください。
******
川越にお邪魔したのは、何度目でしょうか。
今回は、喜多院に行ってみました。
昔のブログ▼を見ていたら、ここには5年前にも行っていたようです。
拝観料を払ったところのお庭が素晴らしかったですね。
こちらには徳川三代将軍家光の生まれた部屋とか、春日局のお化粧の間もありましたが、撮影禁止なので、お庭だけ写しました。
どうして江戸城が川越に来たかというと、喜多院が火事で焼けて、それでかわいそうに思ったのか、江戸城の紅葉山御殿をこちらに移築されたようです。
この五百羅漢を見たら、前に来たことを思い出しました。
「きものの日」だったので、あちこちで着物姿の女性とすれ違いました。
こちらは喜多院から少し歩いたところにある「仙波東照宮」です。
ここには家康が祀られていますが、どうして川越にあるかというと、ここは静岡県の久野山から日光東照宮に行く途中にあり、喜多院第27世住職天海僧正がここで説教をしたということによるそうです。
このあたり、仙波町というところです。
また少し歩くと、地元の方に教えていただいた「中院」がありました。
平安時代からあるお寺です。
なかなか格式の高そうなお寺でした。
素晴らしいお庭。
枝垂桜の季節にはさぞ美しい風景でしょうね。
もう少し中をのぞいてみたかったのですが・・・。
遠くまで行かなくても、紅葉狩りが楽しめた一日でした。
*****
この日の装い。
大混雑していた神楽坂のフリマ▼で買った赤い紬です。
両脇に黒いラインが入ってかなり大胆ですが、しっとりとした赤い色で、おまけにしつけ付きの新品だったのに1000円だったので買ってしまった着物です。
ちなみに半襟も同じ会場で買いましたが、こちらは黒に縦の模様が少し入っています。
これは500円。
着物の半額でした。
黒い半襟を付けたのは初めてでしたが、ちょっと引き締まる感じがしました。
帯揚げの色をちょいと選び間違えたみたいでした。
4 件のコメント:
やはりいいですね!
2014-TOSHI-Kimono Collection
の中で、1、2位を争います!
3枚目の画像で半襟の様子がわかります
黒もなかなかいいものですね♫
そして圧巻の4枚目!
着物もいいけど着る人もいいんでしょうね、きっと・・・・
ため息が出ます
髪飾りを帯飾りに―も勉強になりました
色々あって面白いですね♫♪
siroajisaiさん、気にいっていただき、ありがとうございます。
何せ1000円の着物ですから、ちょっと冒険してみました。
普段はあまり色のついた半襟はしないのですが。
混んだ神楽坂で頑張った甲斐がありました。
この着物かっこいい!
コーディネートもすてきだし、さすがだわとしちゃん!!
しかも買い物上手すぎるー!
せんえん、、、うらやましい、、、!!!
ツヤ子さん、ありがとう。
この着物、例のゴレンジャー着物のように
サイドにラインが走っているんですよ。
千円には見えないでしょ。まるで新品だったんですよ。
でも丈がイマイチ長いので、帰ってきてすぐに丈を縮めてしまいました。
といってもテキトーに縫っただけなので、人前では脱げませんわ。
コメントを投稿