ちょっと前のことになりますが、東京の西にある青梅まで出かけてみました。
「昭和の街 青梅」というのが売り物のようです。
ここは赤塚不二夫ともご縁のあるところだそうです。
最初に足を踏み入れた青梅駅のプラットフォームもこんな映画の看板が出ていました。
仲代達也、江原真二郎、丘さとみ・・・・。
懐かしい人たちですね。
駅の通路にはオードリー・ヘップバーンがいました。
「ティファニーで朝食を」でした。
駅を降り立つと、ほんのり紅葉した山と、青空がきれいでした。
街のあらゆるところに映画看板があふれていました。
ユルブリンナー。
「君の名は」と「夕日のガンマン」が並んでいるのは、なんだかおかしいですけどね。
映画看板を眺めているのは楽しいですが、どこにどの看板を掲げるか、誰が決めるのか、ちょっと気になりましたね。
こちらは町の中心にどんと構えている住吉大社。
上まで行ってみようと思いましたが、階段があまりに急なので諦めました。
階段は77段あるのだとか。
かなり立派な神社でした。
地元のお祭りの時には、かなり賑わうようです。
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この日の装い。
昭和レトロにふさわしく、祖母が着ていた黒のお召です。
写真で見ると深緑にも見えますね。
さすがに小さくて、裄も身丈も足りません。
したがって、帯の位置がかなり上ってしまっています。
でもとても着心地が良い着物でした。
帯は京都からの頂き物。
こんなスタイルで、青梅の町を歩いてみました。
(この項、続きます)
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