最近、川越には何回かお邪魔していますが、今年最後の川越ではたくさんの収穫があり、楽しい散歩になりました。
それというのも、着物つながりで知り合った方からの情報が大きかったからです。
まずは「小江戸 蔵里」(くらり)▼へ。
ここは西武新宿線の本川越から歩いて数分のところにあり、川越の情報センターのようなところかしら。
中にはお土産屋さんや飲食店があり、ちょっとした集まりには使えそうなお店もありました。
ここのお庭で、フリーマケットが開かれていました。
フリマには、埼玉着物ジャックなどでご一緒させていただいている川越在住のTさんや、そのつながりで花邑の帯教室に通っていらっしゃる上尾のSさんが参加されるというので、お邪魔してみました。
フリマは朝早く開いたそうですが、この日はとても冷えていて、準備も大変だったと思います。
私は電車をあれこれ乗り換えて行ったので、到着したのは9時半すぎくらいだったかしら?
Tさんはここでは毎月フリマでお店を開いいらっしゃるそうなので、もう素人さんとは思えないほどの堂々とした売り手さんでした。
帯留や簪、硯などを売っていらっしゃいました。
私がお会いするときはいつも着物姿なのですが、この日はしっかりと防寒対策をした洋服姿でした。
付き添いの奥様ともお会いしましたが、なんと私と同じ杉並育ちで、一つ年上のお姉さまでした。
思わず、通学していた小学校のこととか、ローカルな話題をしてしまいました。
とてもすてきな奥様でしたよ。
私は顔がまん丸で、マントに埋もれていて恥ずかしい!
Sさんはフリマには初参加ということでしたが、自作の素敵な帯や、手縫いの小物などを出品されていました。
私は、欲しかった鉄紺色の縮緬の帯揚げを買わせていただきました。
あまりお店では見つからない色だったので、わーい、嬉しいな。
これから役に立ちそうな帯揚げでした。
フリマでは、着物姿のお客様もちらほらお目にかかりました。
リメイク用の着物なども売っているので楽しそうです。
みなさん、寒いの中、本当にお疲れ様でした。
動いていればよいのですが、じっとしていると本当に冷えてしまう場所でしたね。
この後は、成田山別院の蚤の市まで歩くことにしました。
(この項、続きます。)
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