お食い初め

孫娘が生まれてちょうど３か月目の日に、お食い初めのお祝いをしました。

集まったのは娘夫婦と４歳の長男、婿さんのお母さんと弟さん、それに私たち夫婦です。

赤ちゃんは、出産祝いにいただいたというピンクのバレー衣装のようなドレスを着て、おめかししていました。
もうちょっと髪の毛が増えたら似合うでしょう。

お兄ちゃんと妹という組み合わせもいいな。

こちらは、お食い初め用の祝い膳です。

ちゃんと黒塗りのお椀に入っています。
岩や松の木も添えてあり、上の孫は「木がある」と喜んでいました。

子供用にはから揚げ、カレー、ハンバーグ、フルーツ、アイスクリームなどがありました。

こちらは大人用のお食事です。
とても立派なお料理でした。

前菜はちまちまと、きれいに作られていました。

この後は、茶わん蒸しやら天ぷら、豚の角煮やら、焼き魚、ご飯にお吸い物やらいろいろ出てきて、お腹いっぱいになりました。

最後のデザート。

みんなでかわるがわる、赤ちゃんをだっこ。

婿さんのお母さんのお膝で。
むちむちのあんよは、触るととても気持ち良いのです。

うちのおじいさんに抱かれた時は、ちょっと嫌なお顔になりました。
５キロ以上あるので、かなり重たいです。

おじいさんがちょっかいを出すので、なんだか、泣き出しそう。

赤ちゃんは、みんなが食事をしている間も泣きもせず、そのうちスヤスヤと寝てしまいました。
元気に育ってくれて、言うことはありません。

こちらは食後、お店の前で。

素敵なピンクの道行は、婿さんのお母さんが私のために縫ってくれたものです。
とても美しい色の道行です。

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この日の装い。

お祝いだったので、ちょっとお洒落しました。

淡いグリーンの付け下げです。
色無地だとばかり思っていましたが、部分的にぼかしがある付け下げでした。

帯は梅屋▼さんの黒×金の市松模様の帯。
短く仕立ててもらったので、締めやすい帯です。

帯締めと帯揚げは、京都のＫａｏｎｎ▼さんの青緑のお揃いです。