ドラマの内容は、小学校の同期会で久しぶりに再会した、幼ななじみたちの会話、というものです。
というのも、あまりに深刻な内容や、心理的に難しい状況でのドラマなどは、私たち素人には無理、ということで、先生がたわいのない会話の台本にしてくれました。
おまけにこの講座の受講生は女性が圧倒的に多く、男性が少ないので、この学校は元は女子校だったので男子学生は少ない、という設定です。
また受講生の年齢がばらばらなのに同期会というのは無理がある、ということで、若い受講生の受け持つ役は、亡くなった同期会の息子や娘の役、という設定になっていました。
その台本を渡されて、席の順に役を振り分けられたのですが、台本を読んですぐに発声というのは難しいですね。
おまけにかなり会話が古風で、
「私たちはこんな言い方はしないわよね」という意見もありました。
先生が85歳と高齢なので仕方ないかもしれません。
とりあえず与えられた役をやってみましょう。
これから数回お稽古をして、10月には本番を収録する予定です。
どうなることやら。
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この日の装い。
出かけるときはショボショボと雨が降っていました。
それで濡れても気兼ねのない着物です。
「八王子娘」のバザー▼で1000円で買ったしじらです。
朱色に紅葉の柄の夏帯は、先月の「着物交換会」▼でいただいたもの。
帯留は着物友だちのSさんが作って下さったもの。
半襟は、去年、会津に旅行した時にお土産屋さんで買った会津木綿の端切れ。
ということで、この日の装いはほとんどお金をかけていません。
こういう気楽な着物が好きですね。
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