それは視察船に乗って、東京港を見学するというもの。
船の名前は「新東京丸」。
この船は、東京港の重要な役割を案内するために運行されているもので、遊覧や観光目的の船ではありません。
とはいえ、船に乗るのは楽しいですよね。
さて、係員の説明によると、東京湾と東京港は違うのです。
東京湾には他にも川崎港や横浜港や木更津港などがあり、東京港はそのうちの一つということです。
竹橋小型船ターミナルというところから乗船しました。
ここはインターコンチネンタル東京ベイのすぐ近くでした。
下の写真で、私の後ろに見えるのが「新東京丸」です。
この船は視察船なので、船内では飲食は禁止でした。
中に入るとこんな様子です。
ここで、東京都港湾局の方の説明を聞きながら、1時間半のクルーズを楽しみました。
日の出ふ頭や芝浦ふ頭のあたりは、倉庫がたくさん並んでいました。
こちらはレインボーブリッジです。
品川ふ頭あたりは倉庫会社が多いですね。
大井コンテナふ頭では、コンテナを船に乗せる作業をしていました。
羽田空港あたりでは、飛行機の離発着が見えました。
こちらは東京ゲートブリッジです。
キリンの形のようなクレーンが面白かったわ。
鳥にも見えますね。
こちらは臨海副都心のビル群。
右の建物は葛西臨海水族館だったかしら?
こんなコースをたどりました。
東京港の存在は、ほんとうにすごいのだなと実感しました。
日本の重工業や物流、経済の大きな役割を担っているということが、よく分かりました。
また新しい埋め立て地も開発され、江戸時代の人が見たら、どんなに驚くことだろうと思いました。
そして説明役の方がとてもユニークで面白く、ウクレレを片手にハワイアンソングなどを美声で聞かせてもらいました。
この船での見学は無料なのですが、とても満足しました。
私たちの税金もこのようなものに支出されるのなら、文句はないですね。
「新東京丸」についての詳細は、こちらの「東京都港湾局」のお知らせ▼をご覧ください。
新宿まで戻り、この日の昼食はかき氷。
喉が渇いていたので、適当な店で妥協しましたが、それほど感激のないかき氷でした。
あんこと白玉はまぁまぁでしたが、トッピングの抹茶クリームと黒蜜がなんとなく私の趣味に合いませんでした。
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この日の装い。
淡い水色の麻の着物です。
かなり身幅が広かったので、裾から脇まではだいぶ狭めましたが、それでも胸のあたりがまだ広い。
ふにゃふにゃの夏着物はどうも苦手です。
必要以上におデブに見えます。
なんとなく着にくいので、何かリメイクしようかと考えているところです。
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