4月の初めに、伊豆大島に行ってきました。
というのは、去年の春に来日中の妹と一緒に伊豆大島に行く予定だった▼のですが、それが暴風雨のため、キャンセルしてしまいました。
そのリベンジでしたが、今回は日帰りで行ってきました。
ジェット船の往復運賃+観光バス+お昼の食事がついて、ひとり6800円というのはリーズナブルなお値段でしょう。
船は竹芝桟橋から出ました。
乗って1時間半もすると、もう大島に到着。
早いですね。
こちらは大島の元町港に着いて、船を下りたところです。
そして大島一周の観光バスに乗りました。
春休みが終わりかける頃だったので、子連れの人もいましたが、みんなで15人くらいのこじんまりしたツアーでした。
案内はガイド嬢代わりのテープと、運転手さんのガイドでしたが、分かりやすい説明でした。
ところどろこで下車をして、ゆったりと観光をしました。
大島は東京から約120キロ離れたところにあり、広さは山手線内とほぼ同じだそうです。
そこに9000人ほどの人が住んでいる島です。
昔は罪人が島流しにされたところです。赤穂浪士もここに流されたとか。
大島と言えば三原山ですね。
高さは758メートル。
歴史的に見ると、過去33回の大噴火をしているそうです。
向こう側に見えます。
ここからは、煙が噴き出しているところも見えました。
富士山が良く見える場所がありました。
写真では分かりませんが、かなり高いところに富士山がぽっかりと浮かんで見えました。
名物の椿はほとんど終わってしまって、椿関連のいろいろな行事も終了してしまっていました。
ようやく見つけた椿。
大島には300万本ほどの椿が自生しているそうですよ。
おまけに平日だったので、土産物屋はほとんどしまっていて、閑散としていました。
それでも快晴だったのが何よりでした。
こちらの地層の断面はすごかったですね。
褶曲しているのがよく分かります。
とてもダイナミックな自然の姿でした。
地質学者なら大喜びするような見事な地層でした。
まるでバームクーヘンのようでしたよ。
(この項、続きます。)
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