和裁は習ったことがありませんが、立川の「きものりさいくる工房五箇谷」▼さんで、簡単なお直し教室に何回か通っていたので、その記憶を頼りに、なんとか直しています。
お袖が長かったので、4センチほど短くしてみました。
まず裏側にして、アイロンをかけて平らにして、4センチ上のところを縫います。
袖のカーブのところは、糸をぎゅっと絞って丸みをつけます。
そして裏返して出来上がり。
まだ試着はしていません。
こちらも着物交換会の戦利品。
やはり絽の着物です。涼しげで良いでしょう?
寸法はちょうど良かったのですが、みやつ口あたりがほつれていました。
それですぐに着られるように、適当にかがっておきました。
こちらは新宿のデパートの中に入っている「ながもちや」さんで買った単衣。
黄色に黒の縦縞で、シャリシャリとした生地が気持ちよく、気に入りました。
身丈や身幅、袖丈がちょうどぴったりで、お値段も手ごろでした。
ただし、裄がビミョーに長くて、どうしようかと悩んでいました。
ちょうどその売り場に着物好きの奥様がいらっしゃり、
「そういうときは、こうやってつまんで折って縫えばいいのよ」と直し方を教えて下さいました。
それは袖口を内側に折って縫う、というやり方でした。
これなら簡単ですね。
それでちょいとやってみました。
着てみても、分からないと思います。
黒い麻の帯と組み合わせてみました。
こちらは、黄色の動物柄の半巾帯を組み合わせたところです。
こちらはやはり新宿のデパートの着物市で、千円で買った夏着物。
焦げ茶色のように見えますが、黒に水色の縦縞です。
袖丈がかなり長くて、8センチほど切り落としました。
もともと袖の丸みがなかったので、そのまま平行に短くして縫っただけです。
着てみるとこんな感じです。
またまた着物が増えてしまいました。
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