2017年7月9日日曜日

スイカの帯留作り

昨日は、世田谷で、スイカの形をした帯留め作りに挑戦してきました。

教えていただいたのは、こちらのアイコ先生▼です。
着物の集まりでよくご一緒する方ですが、着物をキュートに、そして楽しく着られている方です。

見本の帯留を手にしています。


アイコ先生は小学1年生のお子さんのママですが、ユニークなアクセサリーを作る作家さんとして活躍中です。

会場はこちら。
ギャラリーセタガヤ233▼というところです。


中はレンタルスペースになっていて、いろいろな作家さんの作品がたくさん並んでいました。

さて、帯留作りのワークショップの始まりです。

材料はクレイ。粘土の一種です。
アイコ先生が、材料を一つずつ詰め合わせて準備してくださいました。
カッターや定規なども用意してあるので、手ぶらで作業ができました。


それをこねこねして形に作り、そしてオーブンで焼く、という作業ですが、形作りがなかなか難しい。
ところどころ直していただきました。

こちらはスイカの白い皮の部分を作っているところです。
粘土をにょろにょろと長くする作業は、子供に戻ったようで楽しかったですよ。


これに外側の緑色の皮を付けて、種を入れて、形を整えてなんとかなりました。


そして、130℃nオーブンで20分ほど焼きました。

焼いている間は、ギャラリーで作品展「着物コモノ2017 しゃれる夏」を鑑賞しました。
この作品展はもう10年も続いているそうです。


ピアスや帯留、バッグなどがたくさん展示されていました。
どれもとてもお洒落で素敵でした。


とくにクレイアートの作品は自分で挑戦した後なので、手の込んだものは大変だろうなと感心しました。


そして粗熱が取れたところで、裏側に帯留めの金具をボンドで止めて出来上がり。

こんな感じになりました。


楽しく作業ができました。
こねこねするのは、老化防止にもなるかもしれませんね。

余った粘土で、ミニバラも作ってみました。


写真も写していただきました。


アイコ先生、どうもありがとうございました。






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