2018年6月26日火曜日

2018梅雨どきの京都 7「甘いもの」

京都に行く楽しみの一つは、甘いものを食べることです。

まずは雑誌にも紹介されていた「木と根」▼というお店。
四条烏丸から少し歩いたところにありました。
私はMAPを頼りに歩きましたが、近くには因幡薬師というお寺があり、ここを目当てに行けば分かりやいと思います。

お店の外見は、洒落たブティックのような感じでした。


ドアを開けて中に入ると、手前は雑貨屋さんのような雰囲気でした。
お皿やマグカップなどがあったかしら、あまりよく見ませんでしたが。

そしてその奥が喫茶コーナーです。
かなり狭いです。
古い本が所狭しと積まれていました。
黒板に、本日のかき氷の内容が書かれていました。


ケーキセットなどもありましたが、もちろん私はかき氷を注文しました。
熱いお茶と一緒にでてきました。
マンゴーやキーウィー、いちごなどのフルーツのてんこ盛り。
それに白インゲン豆が少し乗っていました。


うーん、これで1400円でしたよ。
おいしくない、という訳ではありませんでしたが、私はやはりかき氷は、小豆味が一番合うと思いましたね。

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翌日は下鴨神社方面に出かけたので、有名なみたらし団子のお店に行ってみました。
「加茂みたらし茶屋」▼です。


私が頼んだのは、ちょうど6月だったので、季節限定の「みなづき」。
白いういろうの上に、小豆を乗せて、三角に切ったものです。
本来は6月30日の夏越の祓(なごしのはらえ)にいただにいただくそうですね。
三角の形は、魔よけの意味もあるということでした。
それと水ようかんがセットになったものをいただきました。
みなづきはもちもちとしておいしく、水ようかんはわりとあっさりとしていました。


こちらは名物のみたらし団子。
普通のお団子よりも一つの団子が小さくて、5個連なっています。
たれがすごくたっぷりとかかっていました。


旅先で食べたものの味は忘れられませんね。

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