私はめったに、外食はしません。
お店での食事は旅行中くらいです。
ところが年に一度は、とてもリッチな外食をする機会があるのです。
それは母方の親戚一同が集まる時で、その日は、こちらの中華料理屋さんでお食事をいただきます。
集まったのは、喜寿を初めとして70代のいとこたち4名、60代のいとこの配偶者と私、いとこの子供たちは40代~30代が数名、そしてずっと離れて、小学2年生のいとこの双子の孫たちでした。
そしておまけは、8月に出産予定という赤ちゃんがお腹の中にいました。
こちらのコース料理をいただきました。
6種前菜盛り合わせ。
お盆に、小皿に盛られた前菜が乗っていました。
ウニとフカヒレのスープ。
濃厚なお味でした。
エビと黄ニラ・花ニラの炒め物。
大きなエビがぷりぷりでした。
国産牛肉のステーキ 旬の野菜添え。
これも中華料理? と思いましたが、オイスターソースで味付けされていたようです。
愛媛産スズキの魚香ソース、陶板仕立て。
かなりピリリとしましたね。
アワビの蒸し物 上湯ソース。
この辺りになると、お腹がふくれてきました。
カニ肉たっぷり炒飯。
こちらが締めの料理です。
デザート三種盛り合わせ。
これは満足しました。
コースは、どれもとてもおいしかったです。
特にぷりぷりのエビと、柔らかい牛肉がおいしかったかしら。
デザートもとても美味でした。
ご馳走様でした。
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この日の装い。
最近はこればかり着ているようですね。
三重織の淡い緑の着物。
そして、数年前に亡くなった伯母の帯をしました。
ちょっと時期的に早い帯でしたが、伯母は、昔はこの集まりのまとめ役でしたので、その伯母への気持ちを表しました。
たとう紙に書かれていた文字を見ると、この帯は、伯母が80歳を超えてから誂えた帯のようでした。
その年になっても、まだ帯を新調するというのは、やはり着物好きだったのだろうなと思いました。
父方の叔母からもたくさんの着物と帯をもらい、母方の伯母からは帯や三味線をいただきました。
感謝ですね!
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