日本和楽器普及協会の主催でした。
邦楽のライブと、展示会がありました。
「京橋エドグラン」▼というところで行われましたが、ここは地下鉄京橋駅と直結していて、昔の明治屋を建て替えたところのようですね。
広い吹き抜けのフロアがあり、そこではさまざまな催しが開かれているようです。
まずはライブから。
まつ乃家 栄太朗さんの艶やかな踊り。
かっこいいですよね。
男性とは思えません。
暑さも忘れるような素敵な踊りでした。
ステージはこんな感じになっています。
吹き抜けのエレベーターと、階段をうまく利用していますね。
今回の邦楽演奏は琴の演奏がメインでした。
左の方が主宰者の方です。
鳴り物の福原鶴十郎さんたちも加わって「越後獅子」
三味線担当はお二人しかいなかったようです。
お琴が多かったので、優しい感じの越後獅子になりました。
ライブ演奏の他には、「観て触って聴いて楽しい和楽器展示会」というタイトルの通り、和楽器展示販売や職人による製作実演、和楽器体験・伝統工芸展・きものの着付け体験などがありました。
こちらは手描きの花模様の展示販売。
一つ一つ、ボールペンで描いているのだとか。
扇子やTシャツ、バッグ、アクセサリー、何にでも描けるのだそうです。
三味線の花模様が描かれたパスケース。
根気のいるお仕事ですね。
私はこちの太鼓の革をお土産にしました。
鶴十郎さんのお名前入りです。
家に帰って壁に飾ったところです。
重宗玉緒さんの絵を入れてみました。
こちらは懐かしい高橋真琴さんの絵葉書。
珍しいものでしょ。
ミニ暦を入れても良いそうですよ。
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この日の装い。
かなり暑い日だったので、透けた着物にしました。
骨董市で買ったものと思い込んでいましたが、そうではなくて、叔母の遺品でした。
襟に折り返し用の糸が縫い付けられていたので、思い出しました。
叔母は着物の着方を自分なりにあれこれ工夫していた人でした。
帯は大和骨董市で買った帯。
虹のような色が可愛らしすぎますね。
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