「ぽち屋」さん▼こと、大場紀穂子さんの食器が大好きです。
渋谷ヒカリエで彼女の作品の展示販売会が開かれるというので、先日、松涛美術館に行ったついでに寄ってみました。
ところが会場に着いたら、展示会は翌日からだということが分かり、ショック!
それで次の日も、またヒカリエまで出かけました。
2度目にしてようやく大場さんにお会いできました。
今回は夏向きの作品がいろいろとありました。
200点ほどあるそうですよ。
ひやむぎを乗せたり、そうめんをいただくときの器や、汁を入れたりするのにぴったりの吸い口つきのものなど・・・。
そば猪口は、赤いブリキの金魚ちゃんの絵がとても可愛らしかったですよ。
こちらは珍しい形の小皿。
うちわの形をしています。
これはピザを作る要領で粘土をこねていくそうで、なかなか技術を要する形だそうです。
ヒカリエの会場には、他にはアフリカンテイストのバッグや、カラフルな帽子、藍の小物など、多彩な品が展示されていました。
大場さんも、夏向きの着物姿で素敵でしたよ。
「ひでや」さんという京都のデザイナーさんの着物です。
羅の帯も夏らしくて、涼しそうでした。
食器は、あれこれ迷いましたが、黒の楕円形のお皿にしました。
周囲は、椿の絵で彩られています。
すぐ使ってみたかったので、帰宅してすぐ、冷凍のビーフンをレンジでチンして、乗せてみました。
お皿の効果で、おいしそうに見えますね。
いつもいつも思うのですが、大場さんの赤は、とても元気づけられる色ですね。
彼女のお皿が、少しずつ増えていくのは嬉しいことです。
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