2020年4月12日日曜日

ガザニア(追記あり)

ガザニアは、春から初夏にかけてよく見かける花です。

キクの一種だそうですよ。
そういえば、菊にも似ていますね。

ギザギザとした印象があるので、私はあまり好きではなかったのですが、でも黄色のガザニアは元気が出る花ですね。


 ガザニアの花言葉は、「あなたを誇りに思う、身近の愛、潔白、きらびやか」なんですって。
いろいろ含まれていて、どれが一番なのか、よく分かりませんが。

下の写真は、うちのご近所の風景ですが、こちらの塀によく使われる葉っぱは何というのでしょうか。
よく見かけますよね。
今の時期は、鮮やかな赤い色をしていますが、これがだんだん緑になります。

赤と、ガザニアの黄色がとてもきれい。


ガザニアは、太陽が沈み始めて薄暗くなると、花びらを閉じてしまいます。
夕方に通った時は、なんだかぐったりとしていました。
こちらは元気な昼間の姿。


「一日一句」

ガザニアさん ハッと気がつく 散歩道

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以下は追記です。

私がこのブログで、塀などに使われる赤い葉っぱの木は何かしら、と書いたところ、植木屋さんの方から、ありがたいご指摘をいただきました。

これは「カナメモチ」(別名:アカメモチともいう)という名前の木だそうです。
かなめ→要という意味で、扇の要(骨)に使われていたので、この名前になったのだそうです。

そういう意味を知っていると、花や木の名前も憶えやすいですね。
とても光沢があって美しいのです。


また、新しい葉だけでなく、葉っぱ全体が鮮やかで真っ赤なのは「レッドロビン」というそうです。カナメモチの改良タイプだそうです。
はて、「赤いロビン」とはなんでしょう?

「ロビン」を調べてみたら、小鳥の種類だとか?
そういえば、ロビンフッドっていましたよね。
と、だんだん果てしなく疑問や空想が続いてしまいます。

それと、私は「塀」と書いてしまいましたが、正確な日本語としては「生け垣」のほうが良いですね。
ボキャブラリー不足を痛感しています。

植木屋さん、的確なアドバイスいただき、ありがとうございました!

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