先日、とてもお天気の良い日がありました。
空が真っ青でした。
この大きな木は「くすのき」でしょうか。
コロナウィルス感染拡大防止の非常事態宣言が発令された結果、走行する車の台数が少なくなったためか、工場の稼働が減ったためか分かりませんが、空がとてもきれいでした。
因果関係はよく分かりませんが、なんとも皮肉なものです。
夜は澄んだ空に満月がくっきりと見え、昼は東京スカイツリーまではっきりと見えました。
絵のように美しい空でしたね。
我が家から見ると、スカイツリーは、新宿のKDDIビルと重なって、こんなふうに見えました。
写真だと遠くて小さいのですが、肉眼だと良く見えました。
「一日一句」
ウイルスがいるとは思えぬ春の空
ウィルスは目に見えないのが、厄介です。
そしてそれが怖いのです。
知らないうちに、誰かを感染させてしまうことになるかもしれません。
あまり怯えて過ごすのは良くないのは分かっていますが、それがストレスになってしまうのも大変です。
そしてこの先がどうなっていくのかは、誰にも分からないのです。
総理大臣は「連休明けまでのこの1か月で収束させる」と言っていますが、そんなにピタッと終わるものでしょうか。
でも拡大だけはしてもらいたくない。
「おうちで過ごそう」が合言葉のようになっています。
なんとなくホンワカムードのような響きです。
個人的には、「家に留まりなさい」あるいは「家から出るな」と言われたほうが、分かりやすいような気もしますが。
それぞれの個人的事情や経済的理由もあるので、あまり命令口調にしてはいけないのかしら。
でも仕事より、命の方が大切ではないかしら。
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