2023年3月末の京都一泊旅行レポも、ようやく終わりが見えてきました。
ふー、長く続いてしまいましたね。
さて、白川を歩き、平安神宮にある神苑で桜を満喫した後は、さすがにお腹が空いてしまいました。
そこで思い出したのが、前日、ホテルにチェックインしたときに受け取った京都旅行支援クーポンでした。
世間で話題になっている割引です。
単に宿泊しただけでは利用できると思っていませんでしたが、とりあえずアプリをインストールして、個人情報を入力して、使える状況にはしていたのです。ただし、どこでどうやって使えるのかがイマイチ不明でした。ホテルの人に尋ねても、うちではやっていないので分からない、とのことでした。
たまたま平安神宮近くのお土産屋さんを通り過ぎると、こんなポスターが目に付きました。
お店の人に尋ねると、代金は自分で入力するのでした。バーコードで読み取ってくれるわけではないのでした。ちょっと面倒でしたが、これで使えることが分かりました。
ということで昼食は、八ツ橋がついた茶そばセット。
操作は一度覚えれば簡単ですが、このクーポン2000円につられて旅行に行く人はいるかな。
旅行に行けない人もいるのだし、なんだか税金の無駄遣いという気もしますが。
この後、また東山駅方面に戻りました。
白川で見かけた「白川と疎水を称える詩」
市民カレッジの講師「おにわさん」から教えていただいた場所を通りました。
ちょっと説明しにくい場所なのですが、そこは白川近くの路地にありました。
なるほどお隣同士だったのですね。
ここなら無鄰菴も近くなので、地の利もあり、いろいろと便利が良かったのでしょう。
「庭」という雑誌の編集長は、山縣有朋と小川治兵衛は「旦那と職人」の関係であったと、話していましたが、納得しました。
そして琵琶湖疎水近くの桜の見納めをしました。
そして今度は地下鉄を乗り継ぎ、3つ目の目的であるリサイクル着物屋さんへ。
このお店は普段は宇治で営業されているのですが、毎週火曜日と金曜日だけは京都の五条でも販売しているというので、ちょうど曜日があったので出かけてみました。
お店のKさんとは、昨年の11月には東京の吉祥寺でもお会いしていたので、4ヶ月ぶりの再会でした。
実はこちらで羽織を着替えました。ちょっと春向きの薄紫の羽織です。これがなんと1000円というお買い得でした。いつもリーズナブルな品物を提供しているので、助かります。
これをそのまま着て帰ることにしました。
こちらはライン友達割引を使って500円で購入した帯揚げ(一度使用したので、シワがありますが、新品)
そしてまだクーポン券が余っていたので、ちょっと追加料金を払い、京都駅で抹茶ラテ。
クーポン券は残高ゼロになりました。
ということで久しぶりの京都で、3月末の春を堪能してきました。
北野をどり、白川歩き、桜、神苑、着物旅、と満足できたコロナ後初めての京都旅行でした。
感染はゴメンですが、やはりいろいろなところを自分の足で歩いてみることができるのは、幸せですね。
今回の一番のお土産は、こちらの資料です。
「京都岡崎魅力づくり推進協議会」発行の「地図で読む京都・岡崎年代史」
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