メインは、目白の「ゆうど」▼という古民家で開催されていた「井戸端着物マーケット」▼でした。
毎年、ゴールデンウィークのころに開催されるイベントです。
こちらには毎回参加していますが、今年は「きもの倶楽部」▼の「遠足」として参加してきました。
ちなみに2年前の2017年には、こんな赤いチェックの着物で参加しましたよ。
さて、2019年、「ゆうど」の前で。
今回は黒の道行を上に着ましたが、寒かったですね。
出店されているのは、以下のメンバーです。
どこも愛用のお店ばかり。
兵児帯や帯締めを愛用 「funny coco」さん。
伊勢木綿(上の写真)や西陣帯を愛用 「梅屋」さん。
麻の半襟を愛用 「新之助上布」さん。
バッグや小物を愛用 「富士商会」のペタコさん。
帯留を愛用 「七宝焼きkimito」さん。
いつもすてきな着物を提供されている「初屋」さん。
連休初日のせいか、お客様がとても多かったですね。
みなさん、とても個性的で素敵な着物姿でした。
こちらはアンティークの着物と帯が素敵な方の後姿です。
品物をあれこれ見ていたら、あら、外は雨!
傘もないのでどうしましょうと思っていたら、ペタコさんが素敵な晴雨兼用の折りたたみ傘を見せて下さいました。
刺繍やビーズがとてもお洒落で、おまけに軽いので、ちょうど良いと思って購入しました。
こういう出会いってあるのですね。
でも帰るころには雨は止んでいましたが。
そして「ゆうど」の後のお約束の「志むら」▼へ。
ここは何といってもかき氷が有名なのです。
この日は15℃もないようなひんやりとした日でしたが、かき氷に挑戦。
なんだかカレーのようにも見えますね。
横から見ると、絶壁がすごいでしょ。
「きもの倶楽部」の部長さんも、ヨモギ入りのかき氷を注文されていましたよ。
白玉がおいしそうでした。
他の方は、あんみつとかホットケーキとかを召し上がっていました。
それぞれ気に入ったものを見つけたり、悩んだりした人もいましたが、とりあえず目白駅からJRに乗って帰宅しました。
ご一緒していただいたみなさま、ありがとうございました。
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この日の装い。
着物も帯も1000円か2000円の安物ですが、帯留はkimitoさんのもの。
七宝焼きです。
小粒でもぴりりと光りますね。
やはり何か一点、良いものを身に付けていると、安心できます。
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