蘇州では寒山寺に行き、その後はシルクの工場見学となりました。
かいこから糸を紡ぎ、その巻いた糸を手で伸ばし、一枚一枚重ねて、ていねいにシルクブランケットを作る工程を見学。
日本語ぺらぺらの案内役から、シルク製品はタンパク質で作られているので健康に良いし、日本で買うよりぐんとお得、ということをとうとうと説明させられます。
そういうのを見せられると、シルク製品の一つでも買ってみたくなるもの。
これが安いツアーの手なのよね。
みんな、シルクのふとんやら枕やらいろいろと高額製品を買い込んでいたわ。
私は自分用にシルクの下着を2枚だけ買いました。これなら場所ふさぎにならないから、いいでしょ。
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さてその後はお楽しみの蘇州料理。
いろんな食材を甘口に調理するのが特色だそうです。
これが一番のメイン料理。
魚の丸揚げ煮甘酢あんかけですが、「リス」に見立てているそうです。
そう言えばリスに似ていないこともないけれど、リスを食べちゃうなんて、ちょっと想像外ですよね。
チキンの蒸し物。
白菜とチャーシューの炒め物。甘口でした。
野菜の炒め物。割と家庭風な感じ。
韓国のチヂミのような料理。
豆腐を細く切ってスープにしたもの。
油揚げのようなものを巻いて揚げた料理。カリカリしていておいしかったです。
定番の白菜だけの炒め物。これは家に戻ってからも作っています。
それにデザートはもちろんスイカ。
料理はいつも円卓に10人ほどのグループでいただくので、写真を写すのも大変でした。
ぐるっと回ってくる頃には、皿には半分くらいしか乗っていません。
先に写させてもらったのですが、ゆっくりと写す暇もなく、パチリと1枚撮るのが精いっぱい。
だってみんな、食べるのが旅行のメインなので、待っているゆとりがないんです。
そういうわけでいい加減な写真ですけれど、おいしさは伝わったかしら。
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29,800円の旅 1
29,800円の旅 2
29,800円の旅 3
29,800円の旅 4
2 件のコメント:
美味しさ十分伝わってきますよ(笑)
お料理が凄いね。
とてもその値段とは思えません~
蘇州夜曲は好きな歌です。
なんかロマンチックな詩ですよねぇ。
毎日、これくらい食べていたんですよ。
自分じゃ絶対に作れませんよね。これはお得でした。
蘇州は運河が多くて、ロマンチックなところでしたよ。
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