小雨模様の骨董市

今日のお天気はときどき強い雨がザーッと振ったり、パラパラと降ったりしていましたが、骨董市は小雨の中でもやっていました。

下の写真の「天神通り」の突き当たりに、骨董市会場の神社があるのです。
ここは別名「鬼太郎通り」とも呼ばれている商店街です。

その骨董市に、市民カレッジでご一緒しているＵさんをご案内しました。

神社の境内は、朝方の雨のせいかいつもよりもお店は少なかったようですけれど、Ｕさんとあちこちのお店を冷やかしながら覗いてみました。

今回は、Ｕさんにどんぴしゃの着物はなかったようですが、私はこの藍色の絽の着物がどんぴしゃサイズでした。値段も納得プライス。

細い竹の絵が描かれていて涼しげでしょ。
手触りも良く、すっきりしているところが気に入ったので、即購入。

骨董市のおじさんは、私に塩沢紬の着物を進めてくれましたが、たしかにさらさらとした手触りだしモノはいいのでしょうけれど、どうもイマイチ気持ちが乗りませんでした。こちらの藍色の絽の５倍の値段がしたのがちょっとネックでしたね。

その後、一緒にランチにしようと思いましたが、この辺りは日曜日のため、ほとんどのお店が休みでした。
あちこち歩き回った結果は、｢ワンコインワイン」のお店。夜はワインと欧風つまみのお店ですけれど、ランチもしていたので、そこに入りました。

ランチセットは豚肉とトマト味のカレー、サラダ、ミニオムレツ、スープ、それに飲み物がついていて８００円。リーズナブルですね。

着物談議に花が咲き、来週はまた別の骨董市に行ってみようということになりました。

いつもの骨董市巡りも、着物仲間がいると、また違った楽しみがありますね。