2013年2月28日~3月2日までの広島・宮島旅行記もようやく最終回となりました。
旅行中の3日間とも着物で過ごしました。
着替えは荷物になるので、ずっと同じ大島紬。雨や多少の汚れも気にせずに着ていました。
さて宮島は観光地なので、メイン道路にはたくさんのお店が並んでいました。
その大半が、もみじ饅頭屋さん、カキ屋さん、お好み焼き屋さんです。
ところが宮島ではほとんどのお店が夕方にはお店を閉めてしまうので、夕食をとるところを探すのが大変でした。
一歩入ったところが「町家通り」です。
「ギャラリー宮郷」もこの通りにありました。
この通りの雰囲気が好きですね。
それぞれのおうちの玄関にはこのような灯籠が吊るされていました。
こちらは呉服屋さんだったかしら?
今年の干支のへびの絵が描かれていました。
こんな可愛らしい小物屋さんもありました。
宮島は神の島ということで、あちこちに鹿がたくさんいましたよ。
まるで奈良のようです。
大きな角の生えている鹿はちょっと怖かったですね。
こちらは戦後の昭和29年に建てられた清盛神社。
清盛ほど毀誉褒貶の激しい人はいないかもしれませんね。
清盛神社近くの松林を散歩していたカップル。
この辺りは大鳥居を眺めながらお散歩できるので、ロマンチックな気分に浸れるのかも。
大願寺。
鎌倉時代に再興された真言宗のお寺だそうです。
このフェリーに乗って帰りました。
ちなみに連絡船はJRの船と、もうひとつの船の2種類あり交互に出航しているのです。
値段はどちらも170円ですが、航路がちょっと異なり、JRのほうが大鳥居の近くを通って行くのだそうです。
たった2日間の宮島滞在でしたが、ギャラリー宮郷では着物のイベントに参加して多くの方と知り合いになれたし、厳島神社にお参りしたり、素敵な宿に泊まってのんびりすることができました。
広島ではずんこさん親子とも会うことができて、よい思い出ができました。
来年の4月にはまた宮島で着物のイベントが計画されているそうです。
また素敵な人たちに再会できたらいいな、と思っています。
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