今月の婦人公論は「断捨離シール」という付録が付いているというので、いつもは図書館で読むだけなのですが、久しぶりに買ってみました。
こんな感じ。
シールと言うか、カルタみたいね。剥がして使うようです。
1月から12月まであって、それぞれの月に格言のような言葉が書かれています。
私はどちらかというとモノには執着しないので、どんどん捨てるタイプなのですが、それでもいろんなものがたまってしまいます。
特に今年は仕事が終わったので、それまで着ていた服や、通勤用の靴がほとんど無用のものとなりました。それでもいつかまた使うのではないかと、たんすにしまったままでした。
ところが夏から秋へと季節は変わり、そして冬になっても、洋服を着て外出することはほとんどありませんでした。
近所へ出かけるときは自転車なのでジーパンですし、電車で出かけるようなときは着物です。
ということで洋服(とくにスカート)の出番はほとんどなくなってしまいました。
そういうものをいつまでも保存していても場所ふさぎです。
一体どれくらいスカートがあるのか、自分でも分かりませんでしたが、全部たんすから出して並べてみました。
黒やグレイのスカートだけで20枚以上、ベージュや白のスカートが5枚くらい、色もののスカートも数枚ありました。同じようなモノばかりですね。
これって多いほうなのか少ないほうなのか分かりませんが、もうこれからはそんなにスカートは必要ありませんよね。
それで気に入ったもの、今の体型に合うものだけを8枚選んで、あとは全部、処分することにしました。
すでにハイヒールやミュールなどはほとんど捨ててあるので、そのスカートたちもこれから何回着用するのか分かりませんね。
これからまたスカート生活が始まるようになったら、その時はその時、また新しいスカートを買えばいいだけのことです。
たんすの中も、少しはすっきりしたようです。
2 件のコメント:
としちゃん、ずいぶん思い切って処分しましたね。
私も母に比べれば捨てる方だと思うけど、「もう着ないだろうな」と思いながらも、なかなか捨てられない服がけっこうあるかも。思い出のスーツとか、清水の舞台から飛び降りるつもりで買ったコートとかね。
「必要ならば新しいものを買えばいい」というのは、その通りだと思います。
「一生ものですよ」と言われて買った服も、時が経てばデザインが古くてダサく見えるものね。
以前、母の服を整理するときに、
「なんでこんな昔のものを取ってあるのかしら」と思いましたが、いざ自分の立場になってみると、同じような服がたくさんあって、おまけに今の体型では着られないものまであるんですよね。
思い出は思い出として大切だけれど、着られなくちゃ仕方ないなと思います。
それと着物と洋服の二重生活なので、厳選しないと何がどこにあるのかぐじゃぐじゃになってしまうのよね。
年とともに管理能力も欠如してくるしね。
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