長年のハードワークのためか、あるいは体質なのか分かりませんが、夫が大掛かりな手術を受けて、ようやく本日、3週間ぶりに退院しました。
懸念された合併症や後遺症も起こらず、とりあえずは安心しました。
毎日、病院に通っていると、世間とは違ういろいろな社会が見えてくるものですね。
院長はじめ多くのお医者さん、看護婦さん、技師さん、さまざまな世話をしてくれる方、ボランティアの方、食事係の方、お掃除の方、薬剤師さん、リハビリ担当者、事務の人・・・・。
病院には本当に多くの方が働いているものだと分かりました。
我儘な患者もいるでしょうに、みなさん、嫌な顔もせずに献身的に優しく接していただき、ありがたいことです。
それにしても、世の中に病気の人がこんなにたくさんいるとは・・・。
そして手術前後の検査の多いこと!
よほど体力がないと、検査だけでも疲労してしまうと思うほどでした。
さまざまな検査の必要性は分かりますが、それが病院の収入源にもなっているのでしょうね。
夫はいったん退院はしましたが、これからは自宅治療とリハビリがあるので、私にとってはそのほうが大変かもしれません。
入院中は、「鬼の居ぬ間に」ではありませんが、あちこち出かけていました。
さまざまな展覧会・美術展、着物のイベント、お芝居、食事会・・・。
(さすがに予定していた京都旅行だけはキャンセルしましたが)
「としちゃんはいつも遊び歩いている」という印象があったかもしれませんが、どこかへお出かけして、誰かと会って、そこでおしゃべりして、そのときだけでも明るい気分になっていたいという気持ちでした。
夫には仕事の復帰と、冬にはスノボやスキーができるよう、今まで通りに元気になってもらいたいと思います。
6 件のコメント:
ひとまず退院おめでとうございます!
ご主人様、普段からスノボなど身体を鍛えておられるので、直ぐに恢復されるのでは?
「乙女刈り」!!思い出しました。私も小学生の頃してました。
「乙女刈り」ってすごい名前ですよね(笑)
今の子が聞いたら「はぁっ?!」って言いそうです。
よーでるさん、入院中はお医者さんや看護婦さんがいたから安心だったけれど、退院後は食事管理とかいろいろ大変だわ。頭が痛い。
乙女刈り、そうですね、よく考えたらすごい名前なのね。全然気づかずに使っていたわ。せめて乙女カットとかなら分かるけれど、当時は問題にもならなかったわね。
この前吉祥寺でお会いしたときに
いつもの定期点検かと思ったら
大変そうで、3週間も入院されていたのですね。
無事退院されてよかったです。
在宅医療だと訪問の先生やら看護士さんにも
来てもらえますが
このままではなんとなく不安ですよね。
うちの主人も納豆はダメということでした。
健康な人にはいい食品なのにね。
カンカンが経験されてきたことに比べたら
ほんのわずかでしたが、いろんなことを考えさせられましたね。
今回は今までの内科的手術と違って、外科手術だったので、身体にもダメージが大きいのですが、かといってしないわけにもいきませんでしたね。
来月からは医者の指導のもと、リハビリに通うそうです。
納豆は血液をさらさらにする薬を飲んでいる人には、絶対にダメなんですってね。
状況を把握せずに勝手なことを言ってしまいました。通院治療ですね。
今までの手術とは違ったのですね。
内科的と外科的の違いもわからないカンカンです。
ご主人はお若いからまだまだ元気になって
人生を楽しんでもらわないとね。sて
カンカン、ブログではなかなか詳細は書けないので、ぼかしていますが、大丈夫ですよ。
これからまた再発しないように、私もがんばってお料理作っていますよ。
カンカンの献立も参考になるわ。
コメントを投稿