去年も、お正月は東京国立博物館の初もうでに行っていました。
その時のブログはこちら▼。
2015年もやはり1月2日に上野の博物館に行くことにしました。
午前中は駅伝を見て、新宿で小さな家電の買い物をしたりしていたので、博物館に到着したのは、夕方近くになってしまいました。
それでもこの日は穏やかな日で、青空もとてもきれいでした。
噴水の周りにはチューリップまで咲いていました。
親子連れやカップルが楽しそう。
この建物、東京国立博物館本館、レトロ感にあふれて重厚なところが好きです。
今年の初もうでのテーマは「ひつじと吉祥」▼でした。
これは若冲の絵かしら。
エントランスホールの階段の正面には大きな生け花が飾られています。
とても立派なので、見学する人はみな、ここでカメラを向けていました。
池坊の作品でした。
どんなに大きかというと、人間の背丈と比べると分かるでしょう。
私も生け花と一緒に1枚、写していただきました。
ただし、とても混雑していたので、ポーズをとる暇もありませんでしたが。
レトロな照明も素敵です。
下の写真の後ろに見える美しい建物は、表慶館(現在は休館中)です。
お庭には石の羊さんがいました。
この羊は18世紀から19世紀ごろのの韓国で、王様のお墓の周りに置かれていたものだそうです。
羊は災いを払い、お墓を守る、ということ役目があったそうです。
本館での作品のご紹介は、またね。
(こちらの画像は東博のHPから拝借しました。)
「博物館に初もうで」は1月12日(祝)まで開催されています。
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