母の日プレゼント

先日の「母の日」には、娘からはこんなプレゼントが届きました。

カシスのお酢と水のセットです。
赤いカーネーションのイラスト入りのきれいな箱に入っていました。

水で割って、さっそく飲んでみました。
爽やかな感じでした。

娘からは「飲んで健康になってください」とのことです。

翌日は、プレーンヨーグルトにこのお酢をかけてみましたが、甘酸っぱくておいしかったですよ。

どうもありがとう。
娘からのプレゼントは、いつもちょっと変わっていて、自分では買わないようなものを選んで送ってくれます。

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私は母であると同時に、娘でもあるので、日曜日には母のいるホームに出かけました。

手づくりの藤や菖蒲のお花が飾られていました。

９２歳の母です。
最近の顔は、母の母（私のおばあちゃん）に似てきたなと思います。

もういろんなことを忘れてしまっていますが、
「名前は憶えている？」と聞くと
大きな声で、「わかえ」と答えます。
正解です。

しかし苗字を聞くと
「なんだったけ？」という返事。
それでも、
「結婚する前の名前は何だったの？」と聞いてみると、ちゃんと答えるではありませんか。
もう何十年も前のことなのにね。

そして「何でも忘れてしまう方が長生きできるよ」と言うのです。
名言かもしれませんね。
何も忘れてのんきに暮らしているのが、良いのかもしれません。

ホームの方のお話しでは、「わかえさんは何でもよく食べて、いつも穏やかに過ごしていますよ」とのこと。
この分では、まだまだ長生きしそうですね。