ここは江戸時代に幕府の天領であったところですが、倉敷川を中心にして、物資の集散地として栄えていました。
町には当時の面影を残す白壁の蔵が並んでいています。
また町家は今はお洒落なカフェやショップとなっていて、観光客が多く集まっているところです。
そんな倉敷の町をアトランダムにご紹介します。
まずは大原美術館あたり。
この町には蔦の絡まる建物があちこちに多く見かけましたが、美術館もみごとに蔦で覆われていました。。
ギリシャ神殿風の美術館の手前には、蔵のある古いお屋敷があり、そのミスマッチが楽しいところでした。
路地です。
時代劇にも出てきそうな場所ですね。
白壁の倉。
このあたりでは、映画の撮影がよく行われるそうです。
柳がいい感じです。
町家が並んでいます。
倉敷はデニムや帆布で有名です。
数多くの布屋さんが並んでいました。
この時はまだ午前中で、雨が降っていたので、人通りも少なかったのです。
こんな記念館もありました。
倉敷アイビースクエア。
かつての倉敷紡績の工場跡を、若者向けにリニューアルしてあるところです。
ここも蔦が見事でした。
こんなふうに、倉敷はお散歩には最適な町でした。
場所によっては、鎌倉の小町通りと見間違えるような賑やかなところもありました。
それほど広くないので、倉敷はお散歩していても道に迷うことはないだろうと思います。
この時は雨降りでしたが、もう一度お天気の良い時に宿泊して、また訪ねてみたい町だと思いました。
(この項、まだ続きます)
2 件のコメント:
倉敷は、ほんとに趣のある町ですね。
行ってみたいと思いながら、としちゃんのようにフットワークがよくなくて(苦笑)
最近は、どこへ行っても外国人が多いのだけど、倉敷はどうでしたか?
マサさん、倉敷には京都や鎌倉ほどではありませんが、やはり外国人観光客はいましたよ。
別に外国人が悪いとはいいませんが、彼らは声が大きすぎるのよね。
それでなんとなく騒がしく感じます。
私が行ったところは、美観地区というところだけですが、高校生の修学旅行生もかなりいましたよ。
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