陶芸家の大場紀穂子さん▼が日本橋高島屋で「秋の味覚 赤絵のうつわ展」をされているというので、お邪魔してきました。
大場さんは伊万里でろくろを学ばれ、その後、有田で絵付けを学ばれた若い陶芸家さんです。
このところは毎年、日本橋高島屋で展示会をされていらっしゃいます。
お着物がお似合いのすらりとした方です。
モノクロのお着物と帯に、帯揚げが赤のアクセント。
やはり赤絵からのイメージでしょうか?
とても素敵でした。
長時間、デパートの売り場で立っているには、洋服よりも着物の方が疲れが少ないのだとか。
大場さんとは、吉祥寺の着物屋さん「ゆめこもん」▼さんのお客さん同士という間柄です。
大皿や中皿や、茶碗などたくさん置いてありましたが、何といっても可愛らしかったのは、こちらの豆皿。
絵柄がとても愛らしいのです。
私は土鍋が欲しいと思っていたのですが、展示されている土鍋はとても素敵な絵柄でしたが、大きさが二人暮らしには大きすぎたので、ちょっと諦めました。
その代わり、豆皿をいただいてきました。
家に戻って、さっそく使ってみました。
椿の赤がパッと目を引く豆皿には、ナッツと小魚のおつまみ。
麻の葉模様の豆皿には、手作りの味噌を乗せてみました。
ちょこっとしたものを乗せるのに、ちょうど良いようです。
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この日の装い。
先日、いただいてきた叔母の単衣の小紋です。
チューリップの模様が可愛らしいでしょう。
でも、なんだか締まりのない組合せになってしまいました。
着物は、ちょっと汚れが目立つので、洗い張りに出して長羽織にでもしようかと考え中です。
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